Collaboration between medical care and social welfare.
- 2019.12.23
- sensin
Collaboration between medical care and social welfare.
まさに「医療と福祉の連携」がいま必要とされています。
要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う仕組み。
国が推奨するこの地域包括ケアシステムは、
それぞれの地域の実情に合った医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制を目指すものとされています。
その中の重点項目のひとつとされているのが、
今回の「医療と福祉の連携」。
互いの利点と機能を活かした連携が、まさにそのシステムの構築には欠かせないものとされています。
↑写真は第2回の様子。
当法人におきましても、システムの構築に向けた実践として、津市にあります特定医療法人同心会「遠山病院」との共同研修会を開催しております。
「遠山病院を主とした第1回」、そして「洗心福祉会を主とした第2回」がそれぞれ終了し、
今回はその第3回目となります。
⏫こちらは遠山病院の竹内院長。
今回の研修のテーマはこれまでの講義形式とは異なり、より実践的なグループワークを主とした「事例研究」です。
当法人からは、
「訪問看護」「訪問介護」「通所事業」「特別養護老人ホーム&ショートステイ」「小規模多機能型居宅介護」「居宅介護支援」など多くの事業・サービスから、計18名が出席。
遠山病院からのstaffも含め、計6つのグループに分かれてのワーキングです。
まさに医療と福祉のこれからを考える、そして実践していく確かな一歩と感じています。
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