厚労省発 「厚生労働省ってどんなところ?」
- 2018.08.12
- sensin
皆様は「厚生労働省」をご存知でしょうか。
略して「厚労省」と称し、英語では「Ministry of Health, Labour and Welfare」と表現します。
そもそも「厚生労働省」が発足したのは、今から約17年前の平成13年で、
当時の厚生省と労働省が統合され、現在の「厚生労働省」になったわけです。
もともと厚生省は昭和13年、労働省は昭和22年と、それぞれの役割のもと設置されていたものが、平成11年の内閣機能の強化と省庁再編を経て現在に至っています。
その理念は、
「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」を目指し、
社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上・増進と、働く環境の整備、職業の安定・人材の育成を総合的・一体的に推進すること、とされています。
この「厚労省」は、私たち社会福祉法人が行う様々な事業と密接な関係にあり、
その方針や施策等の基盤のもと事業運営が成り立っています。
「厚労省」のホームページでは、その詳細や現在の事案や課題等様々な情報をご覧いただくことができます。サイトの更新頻度も高く、社会福祉の情勢のほか、社会保障給付費や雇用等に人材確保、年金についてなど多くの情報を得ることができます。
私たちの生活にとっても非常に直結する内容ばかりですので、同業者の皆様だけでなく、多くの皆様にご覧いただければと思います。
最後に、「厚労省」では、
「厚生労働省ってどんなところ?」と題した、子ども向けのパンフレットも製作されています。
学校や幼稚園のほか、自治会等などでも活用できる、そんなパンフレットとなっています。
【平成30年版 子ども用パンフレット】 厚生労働省
↑クリックしていただくと詳細をご覧いただけます。
是非活用してみてください!
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