医療と福祉のこれから。
- 2019.10.01
- sensin
要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う仕組み。
国が推奨するこの地域包括ケアシステムは、
それぞれの地域の実情に合った医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制を目指すものとされています。
その中の重点項目のひとつとされているのが、「医療と福祉の連携」。
互いの利点と機能を活かした連携が、まさにそのシステムの構築には欠かせないものとされています。
当法人におきましても、システムの構築に向けた実践として、
津市にあります特定医療法人同心会「遠山病院」との共同研修会を開催しております。
第1回目はすでに終了し、今回の第2回は当法人がメインとなります。
「介護保険制度との連携」をテーマに、市内で運営する様々な事業やサービスについて、そ
れぞれの担当者による発表形式で行いました。
冒頭には、洗心福祉会を代表して、副理事長よりご挨拶。
そして遠山病院の竹内院長。
↑こちらは当日の講師を務めた洗心福祉会の職員。
「訪問看護」「訪問介護」「通所事業」「特別養護老人ホーム&ショートステイ」「小規模多機能型居宅介護」
「居宅介護支援」と続きます。
当日は、遠山病院さんと当法人合わせて約70名が参加した、
まさに医療と福祉のこれからを見据えた、新たな形に繋がる確かな一歩と感じています。
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