人財育成カリキュラムの実践。

人財育成カリキュラムの実践。

  • 2020.06.05
  • Posted by | sensin

法人に所属する職員の育成や研鑽、組織強化を目的に策定されている「人財育成カリキュラム」。

介護保険法などの制度に関するもののほか、接遇に特化した内容や新任役職者を対象したカリキュラムなど様々なものがあります。

 

 

今回ご紹介するのはそのカリキュラムのひとつ「諸規程集編」。

 

法人には、社会福祉法人として定めるべき「定款」のほか、就業や給与、職務に関すること、園舎管理や個人情報保護など、様々な遵守すべき規程や規則を定めています。

事業運営と事業管理にとって必須であり、特にリーダー級の役職者以上の職員にとっては欠かせない知識のひとつと言えます。

 

 

そんな法人が定めるルールを学ぶ機会が今回の「諸規程集編」の研修となります。

 

新型コロナウイルスが懸念される中、先日の緊急事態宣言の解除や県独自の指針など、少しずつ緩和傾向にありますが、まだまだ油断大敵なことには変わりません。

当法人では、多くの学びの機会として、WEBシステムを活用した研修を積極的に取り入れています。

今回も津市のほか、伊勢市、志摩市、伊賀市、そして滋賀県甲賀市の計6つの拠点での同時WEB中継となります。

 

 

 

 

こうした社会情勢の中でも、時間(とき)は過ぎるもの。

機会をなくすのではなく、その機会をつくる為の工夫をすることが、今私たちに求められていることと考えます。

国の示す「新しい生活様式」を参考に、当法人でも積極的にICT等を取り入れた「具体的実践」を行っていきたいと思います。