「在宅医療の推進」について。
- 2019.04.23
- sensin
今後必要となる可能性のある在宅医療に関する情報を届けるため、在宅医療提供者、学術関係者及び行政を構成員とした「全国在宅医療会議」の協力のもと、
在宅医療に関する普及・啓発リーフレットが作成されました。
「厚生労働省HPより」普及・啓発リーフレット
国が推奨する地域包括ケアシステムでも、ほかのサービス同様、在宅医療も重要な要として考えられています。
重度の要介護状態となってもできる限り住み慣れた地域で療養することができるよう、在宅医療の推進施策を講じているのが現状です。
まずその「全国在宅医療会議」ですが、
先述したように、介護を必要としながらも住み慣れた地域で生活をするという地域包括ケアが進められています。
2025年問題とも呼ばれている団塊の世代が75歳を迎える2025年には医療負担がとても大きくなることが懸念されています。
こうした状況から、病状が安定したあとの在宅生活が安心して継続できるよう、また在宅医療を充実させるようこのような会議が厚生労働省主催で行われています。
同時に病院自体の機能等の見直しも進められており、入院と在宅医療の住み分け、そして在宅での医療的フォローの充実を図っていけるような見直しを行っていくそうです。
しかしながら、在宅医療の整備はまだまだ不十分で、地域での在宅医療を行う医師の確保や訪問看護の確保はもちろん、介護サービスと医療の連携もとても大切になってきます。
今回ご紹介する普及・啓発リーフレットですが、適宜編集可能なリーフレットとなっており、今回洗心福祉会verとして皆様に発信します。
↑こちらの画面をクリックしていただければそのリーフレットの内容をご覧いただけます。
是非ご活用ください!!
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