災害に強いまちづくり
- 2024.10.21
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは
津中部南地域包括支援センターです。
秋の深まりを感じる季節となりましたが皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
私たち津中部南地域包括支援センターでは地域で行われているサロンでお時間を頂きまして講話や体操をさせていただいております。
サロンに参加いただいている方からのご要望を踏まえて毎月違ったテーマを設定し、講話をさせて頂いております。
9月のサロンでは防災についての講話をさせて頂きました。
この写真は講話の中で「ダンボールトイレ」を作っている時のものです。
ダンボールトイレとはその名の通りダンボールで作った簡易トイレで災害発生により電気や水道が止まってしまった場合等において有用とされています。
同じ大きさのダンボール2箱をガムテープやカッターを使い作成します。
箱の中にゴミ袋、ゴミ袋の中ちぎった紙類やペットシートを吸水剤として入れて使用します。
今回作ったトイレは、成人男性が座っても安定して座ることができました。
インターネットで「ダンボールトイレ」と検索して頂くと、詳しい作り方を載せて頂いているページがいくつかありますので皆さまもぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか。
災害は忘れた頃にやって来るということわざがありますが、ある日突然発生する場合が多くあります。
だからこそ普段からの備えがとても大切です。
いつ起こるか分からないこと、もしかしたら起こらないかもしれないことに対して備えておくことは難しいかもしれませんが
このブログを読んだことをきっかけに多くの皆さまが災害の備えを始めて頂ければいいなと思います。
以上、津中部南地域包括支援センターでした。
ぜひ皆さま 朝夕の冷え込みが激しくなりますので、お風邪など召されぬようご自愛ください。
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