思い出は、衣類にも
- 2024.03.11
- 高齢者福祉
- sensin
皆様、こんにちは。
鈴鹿通所介護のmadokaです。
三寒四温
徐々に春へ向かっているようですが、暖かい日、極寒の日、暴風の日など気候の変化が激しいですね。特に、送迎時の暴風は体に堪えます。
公用車に乗って出かける皆様、春はもう少しです。頑張りましょうね。
さて、今回はファンションのことをお話していきます。
何かこだわり、ありますか?
私は、おにぎりか?というくらい白黒時々グレーのモノトーン好きです。
色物を着たい気持ちはあるのですが、年を重ねてきて以前よりもより一層、どうも顔に馴染まないというか…服を着こなせていないというか…。
結果、白黒で落ち着いている今日この頃。
ただし、ワンポイントとして靴下だけ派手派手の色を選ぶようにしています。
服としては、絶対に取り入れない色。
パンツの丈によっては、見えないこともあります。それでも、座った時や足を踏み出した時に派手派手ソックスがふと見えると「なんか、可愛い」と自己満足ですが、喜んでます。
ご利用者様の服をじっくり見たことはありますか?
私は、毎日すごく見ます。
「〇〇さんがこの服を着ると、冬が来たなー」とか、「この服の肌触り最高だなー」とか、服を通じて感じることがたくさんあるんです。
1番思うことは、昔からの服を大切に着ていること。
この服、良いねーと話すると「こんなの30年前の服やにー」や「私がお嬢さんの時に買った服なんさー」、「お父さんが買ってくれた服なん」、「お姑さんの着ていた服をもらった」などなど、その服は、昔からご利用者様のことを見ているんですよね。
思い出と共に何十年も過ごしてきた服を、今でも着る。
ファストファッションに頼り切っている私からすると、「安いから買っちゃおう」「この服、デザイン好みじゃなくなったから、引退」と物を大切にする気持ちに欠けていることに気づきます。この服を大切に着たいという気持ちで、服選びしないといけないですね。
エモい(言いたいだけ)ファッションショー、始めます(ご利用者に掲載の許可いただいています)。
虎です。ちなみに後ろは、虎の後ろ姿。
紫とリボン柄の組み合わせが、可愛いです。
ボタン花の形って、ニクい。
セーター猫、ブローチ猫のダブル猫。
ワントーンコーデの達人です。この方のコーデで本一冊作れそうなくらい、いつも素敵。
刺繍のチョイスが最高です。音符に苺のアイデアに拍手。
白黒ー。花のブローチは取り外しできます。今の時代に着ても、違和感ないデザインですね。
春になると、景色だけでなく衣類の彩りも増します。
皆様の事業所で素敵な服を見つけたら、教えてください。
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