アルコールチェック義務化
- 2023.12.02
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは。
ふたみシルバーケア豊壽園・訪問介護ステーションです。
12月1日から、運転前後のアルコール検知器を用いた酒気帯びチェックが義務化となりました。
従来は有償で人や物品を運送する「緑ナンバー」の車両を所有する事業所のみでしたが、道路交通法の改正に伴い、新たに事業所で使う公用車など「白ナンバー」車に対しても、チェック義務化の対象となりました。
2022年4月にはすでに、目視等による運転者の酒気帯び確認が義務化されていましたが、いよいよ本格的に制度の運用が開始された形となります。
法改正の背景にあるのは、2021年6月に起きた飲酒運転によるトラックの交通事故で、5人の児童が犠牲になる痛ましいものでした。
危険運転や飲酒運転による事故が社会問題となっている昨今では、制度の厳罰化・煩雑化の流れとなるのも致し方無い事でしょう。
当ステーションでも、飲酒運転ゼロはもちろんのこと、改めて安全運転の励行に努め、事故ゼロを目指して取り組んでいきたいと思います。
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