敬老の日
- 2023.09.19
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは!津介護老人福祉施設、ブログ担当です!
9月18日は「敬老の日」ということで、
津特養は「敬老祝賀会」を開催しました~!
敬老祝賀会では、記念品の贈呈、くす玉割り、
米寿・白寿・百寿の方のご紹介、ハートフルコンサートなど、行いました。
くす玉が割れた瞬間、ワッ!!と声が上がりご利用者様は本当に楽しそうな笑顔で、
大変盛り上がっておりました(^^)/
また、コンサートでは懐かしい曲や有名な曲が流れ、
歌を口ずさんでいるご利用者様も見られました。
昼食も行事食ということで、
天ぷら、お刺身、栗おこわなど、いつもより豪華なお膳が運ばれて、
「すごいな~!」「こんなに食べれるかな~?」「おいしそうやな~」
と嬉しそうな声がたくさん聞こえていました(^^)
この日の皆さまは、本当に楽しかったようで、
夜まで、ずっと敬老祝賀会であった出来事を笑顔でお話されていました。
今後も皆様の思い出に残る行事で、良い時間を過ごしていただければと思います。
皆様、いつまでもお元気にお過ごしください。
また、
今月は「世界アルツハイマーデー」がありますね!
1994年に、国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で
毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、
この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。
この日は、アルツハイマー病に関する認識を高め、
世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
アルツハイマー型認知症は、認知症の原因となる病気の中で最も多くを占めています。
初期の症状には、同じ話を繰り返す、親しい人の名前が出てこないなど、
高齢者であれば、だれにでも起こり得る症状が見られます。
症状が進行するにつれて、見当識障害が進み、時間、自分のいる場所もわからなくなります。
徘徊したり、幻覚や妄想といった症状が現れることもあります。
社会が病気の認識を高めるということは、単純に病気のみの理解だけでないと私は考えています。
本人や家族だけでなく、一見かかわりのないように見える人たちも、
病気を理解し、本人とその家族の苦悩とそれまでの人生に歩み寄ることで、
孤独感を与えない、社会から取り残さないということと考えます。
このように相手のことを理解するということは非常に長い時間を要し、
困難であるように感じますが、
記念日を設けて、たくさんの目に触れて、
何度も理解を深めていくということが大切と感じます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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