ハガキ職人が結ぶ絆@ふたみ訪問介護ステーション
- 2023.04.21
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは。
ふたみシルバーケア豊壽園・訪問介護ステーションです。
今回は、当ヘルパーステーションに所属するふたりのヘルパーさんの間で起きた、ほっこりエピソードを紹介します。
事の始まりは、小田桐ヘルパーがとあるラジオ番組にハガキを投稿したことでした。
実は小田桐ヘルパー、年始早々に体調を崩し、長期間の療養を余儀なくされました。
家から出ることもできず、体調不良に苦しみながら悶々とした日々を過ごしたそうです。
その後体調が回復し仕事に復帰された後、当時の心境をハガキにしたためてラジオ番組に投稿したところ、見事に採用され番組内のコーナーで紹介されました。
こちらは番組から送られてきた記念品です。
そして、ここからがほっこりエピソードです。
そのラジオ番組を、同じく当ステーションに所属する阿竹ヘルパーが聴いていたのです。
実は阿竹ヘルパーも、ちょうど体調不良で自宅療養中でした。
真面目な阿竹ヘルパーは、自分が仕事を休んで皆さんに迷惑をかけていると、自責の念に駆られていたそうです。
そんな折、たまたま耳に入ってきたのが、一緒に働く小田桐ヘルパーの投稿ハガキだったのです。
仕事ができない日々に苦しみ、当たり前に健康で仕事ができることの喜びを改めて噛み締めたという心情を綴った内容に、阿竹ヘルパーは自身を重ねて大いに励まされたのでした。
ふたりのヘルパーさんが、たまたま同じように体調不良に苦しみ、たまたま聴いていた同じラジオ番組で、たまたま仲間の投稿ハガキが読まれたのです。
ここまで重なるともはや偶然とは呼べず、奇跡的な確率と言っても良いのではないでしょうか。
当ステーションのヘルパーさん同士の強い絆を感じずにはいられなかったので、ここに紹介させていただきました。
ちなみに小田桐ヘルパーは、最近ではこのように新聞の懸賞でも賞品(クオカード)をゲットしています。
ハガキ職人おそるべし。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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