時(いま)を愉しむ・・・vol.14
- 2022.09.01
- 児童福祉
- sensin
豊野保育園の古林です。
9月だというのに暑い日が続いています。
学童の夏休みも終わり、いよいよ2学期がはじまります。
コロナ禍の夏休み・・・豊野放課後児童クラブでも、美術館に行ったりお化け屋敷、水遊びなど、なんとか楽しいことを考えて過ごした40日間でした。
感染拡大が収まらなかったこの夏。我が家も県外にいる子どもたちの帰省は中止・・・夫婦ふたりでの楽しみを考えて過ごしました。
去年苗を買って育てているホップの実を初めて収穫しました。
ビールを作るほど収穫はできませんが、ビールを注いだグラスにホップの実を浮かべ、マドラーで潰しながら混ぜると・・・
ホップの香りが広がり、ビールを含むと口の中いっぱいに香りと苦みと爽やかさが充満して、なんとも言えない幸せな気分になりました。
また、春に注文していたヴィンテージのソーイングチェストのリペアが完成し、この夏我が家にやってきました。
家時間を愉しむしかできなかったこの夏の喜びの一つとなりました。
37年前の結婚祝いに夫の大学時代のゼミの先生からいただいた銅製のウォーターポットを飾ってみたら、とってもいい空間になり、チェストの隣に私のお嫁入り道具のドレッサーの椅子を並べてみるととてもしっくり・・・
当時の思い出話をおつまみに夏の夜を過ごしました。
そうそう・・・夏の思い出と言えば、20数年前の夏休み・・・何千、何万本と咲いているひまわり畑に訪れて感激した当時小1の次男が、他のことは何もせず、夏休み中かかってひまわりを完成させました。
表装してもらって、今も我が家のリビングに飾ってあります。
なんでもない色紙の貼り絵ですが、今でもこの絵を見る度に、あの時の感激と楽しかった思い出がよみがえってきます。
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