ケアマネ研修を受けて思ったこと
- 2022.08.05
- 高齢者福祉
- sensin
高茶屋指定居宅介護支援センター ケアマネジャーのTです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、介護支援専門員は、5年に一度、「更新研修」なるものを受講することが、法律で決まっています。
ケアマネ業務を始め、5年以内に受けるべき研修が、「専門Ⅰ」という研修です。
現在、ケアマネ資格を持つ、法人職員数名が研修に取り組んでいます。
ZOOMでの研修ですので、講師の先生とも、グループワークを共にする受講生とも、
パソコンを通じてのコミュニケーションです。
講義の内容はパソコンを通して聞いても、生で聞いても、学ぶべき内容はきちんと理解できますが、グループワークはなかなか難しく、物足りない思いをすることもあります。
テーマに沿って、デイスカッションを行いますが、実は雑談の中に、本当に知りたいことや話したい事があるので、回を重ねるごとに「自由に雑談したい・・・。」という思いが出てきます。
同じ悩みを共有し体験を話しあううちに、パソコン画面を通じて「それな~」と共感が生まれます。
みんな、同じ悩みをもっていながら、毎日頑張っているんだな、という思いを持つことが
でき、「自分も頑張ろう!!!」「明日も頑張ろう!!!」という気持ちになります。
コーヒーのBOSSのCMに、「世の中は誰かの仕事でできている」というメッセージがありますね。自分がしているこの仕事も、世の中の誰かの役にたっており、誰かの仕事によって、自分も助けられているんだな、と思うと、いろいろ大変なことも、「頑張ってみよう!!!」と思えます。
私の好きな言葉に、
働くとは、「はた(周囲の方)」を「楽」にすることだ、という言葉があります。
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