2022年6月

モニタリング🐶🐱

  • 2022.06.17
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

梅雨に入り、じめじめと湿っぽい毎日ですが、気持ちだけはカラッといきたい鈴鹿地区居宅介護支援Tです。

梅雨の時期、ご利用者様宅への訪問は、天候の確認が欠かせません。交通状況、服装等にも注意が必要です。

ケアマネジャーはご利用者様の相談援助、サービス調整等がお仕事ですが、その業務の一つに、

『モニタリング』があります。

 

モニタリングはケアマネジメントの「中核的作業」です。毎月の定期訪問で行われるモニタリングはご利用者様の「これまで(1ヶ月間)」と「今」を把握し、「これから」に対応するために行うものです。ご利用者様の心身・生活状況等の変化や、ニーズとサービス利用状況・内容がミスマッチとなっていないかを確認し、必要時はサービスを修正、調整します。

 

そんな、毎月のルーティンワークですが、ご利用者様の元気なお姿とともに、ご利用者様の愛犬、愛猫に会うことが密かな楽しみであったりもします、、、。

ご利用者様のご自宅に車が近づいてきた時点でお家の方に吠えて知らせてくれるコ🐶

玄関のドアを開けた瞬間に飛びついて歓迎してくれるコ🐶

 

 

 

ご利用者様とお話し中、『撫でて!』とお腹を見せてアピールしてくるコ🐶

テーブルの上に乗り、ご利用者様に交付した利用票を爪で引っかき破っちゃうコ🐱

すり寄ってきて甘えてくれるコ🐱

 

 

ご紹介しきれませんが、本当にどのコも可愛くて、毎月癒されています。(コロナ禍で、訪問時間が短時間となり、なかなかモフモフできないですが 泣)

 

ただ、愛犬や愛猫が、ご利用者様の家族の一員として、暮らしの状況観察の一つにもなっているということが時としてあります。過去には、一人暮らしで認知症となり、愛犬をお世話できなくなったご利用者様がみえました。また、ご家が猫屋敷と化したご利用者様宅もあったりしました。

ご利用者様と共にあった愛犬や愛猫が、飼い主さんであるご利用者様の加齢や病気、入院、入所などで飼えなくなり、里親さんを探す…というお手伝いをしたこともあります。

モニタリング訪問は、ご利用者様の状態や状況、サービスの達成度、暮らしの変化等を確認することですが、愛犬や愛猫などペットの状況もご利用者様の状態像の一つと言えます。

 

さて、今日訪問するお宅の🐶🐱ちゃんは、今月も元気かな?