コロナ禍での業務
- 2022.02.18
- 法人
- sensin
こんにちは。
財務経理課の村本です。
コロナ生活がもう2年経ちました。
昨年末あたりは状況が落ち着きかけていましたが、オミクロンの急拡散で当法人においても、
法人ニュースでもあるように各所で感染が生じています。
連日、職員、ご利用者、園児、またそのご家族などの陽性や濃厚接触者の情報が続き、事業運営に影響が出ています。
こういった状況で私の部署は、おもに介護施設の取引先との対応をしています。
感染者が療養される介護施設では、
廃棄物やリネンは回収袋を2重にして一定期間保管後回収
食事の面においては、食器を使い捨てに切り替える
などの対応を依頼します。
ただ私は現場でなく、事務所で働いており、
そんな私が言うのもどうかと思われるかもしれませんが、
実際の介護現場では、当法人だけでなく、全国の施設においても、連日陽性者や濃厚接触者の介護・看護をし、また管理者は保健所や医療機関、ご家族様への連絡・調整、勤務体制の確保など、本当に頭の下がる思いです。
この今も、陽性者がみえる施設では、終日防護服を着用しながらの業務を行い、家族感染防止のため、自宅にも帰れずホテルとの往復生活をしている職員が勤務しています。また在宅サービスでは、休止したサービスの振替等、ご利用者様の生活を維持するため、事業所職員やケアマネジャーが日々調整しています。
オミクロンは重症化しにくいということで、ウィルスとの共存の話題が聞かれますが、施設においては、とてもそんな状況にはありません。根本的には経口薬の普及を待つしかないのか、こんな状況で何ができるかを考えながら、一日でも早い終息を祈っています。
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