– 節分 –
- 2022.02.13
- 高齢者福祉
- sensin
皆様、おはようございます・こんにちは・こんばんは。
津特養NHKのHです。
二十四節気の中では、「立春」と「雨水」の中間辺り、本来なら寒さも峠を越え、春の気配が感じられる時節ではありますが、まだまだ厳しい寒さが続いております。
皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか。
さて、少し遡りまして2月の初旬に節分がありました。
津特養においても感染対策を十分に取った上で、毎年恒例の職員が鬼に扮する節分行事を行いました。
マスク越しでも分かる素敵な笑顔ですね。
「節分」とは、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言い、読んで字の如く「季節の分け目」という意味です。
その中でも旧暦では、春から1年が始まるとされていた為、立春の前日である「春の節分」が大切とされ、今日の節分の文化として根付いてきました。
そして、節分と言えば「豆まき」ですね。
古来の日本では、季節の分かれ目、特に年が変わる「春の節分」には、邪気が入りやすいと考えられており、1年間の平穏無事と邪気を祓う為に「追儺」という行事が行われていました。
追儺は平安時代に宮中行事として、大晦日に行われていたそうですが、世間には節分に豆を撒いて鬼を追い払い、無病息災を祈る行事として広まり、豆まきが節分の行事となりました。
節分は過ぎてしまいましたが、皆様の無病息災をお祈り申し上げます。
以上、津特養Hでした。
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