生活発表会
- 2021.12.06
- 児童福祉
- sensin
こんにちは。いせの杜保育園の山本です。
先日、いせの杜保育園では、4,5歳児による生活発表会を開催いたしました。
昨年度に引き続き、コロナウイルス感染症の感染予防対策をとりながら、保護者の方にもご協力をして頂き観覧して頂くことが出来ました。
コロナ禍での保育園生活は、色々な行事が縮小や中止となってしまった中、お家に方に見てもらえるということで、どの子も本当に楽しみにしていました。
4歳児のぞう組の子どもたちは、嬉しい気持ちがあふれていました。もちろん中には恥ずかしがっているお子さんもみえましたが、合奏や大好きなオペレッタを楽しそうにしている姿をみてもらい、お家の方の拍手がとても嬉しそうでした。
5歳児のきりん組の子どもたちにとっては、保育園生活最後の生活発表会。
思えば、開園当初は3歳児クラスの子どもたち。
その頃は、衣装を着るのを嫌がる子がいたり、恥ずかしくて先生に抱っこされ、なかなか離れなかったり、舞台に上がっての発表会は初めてで、ハラハラとしたことを思い起こしました。
年長となった今年、「ドキドキする」と緊張する姿もありましたが、どの子も「がんばるぞ!」という気持ちがこちらにも伝わり、みんなが最後まで頑張ることが出来て、やりきった子どもたちの満足そうな笑顔がとても嬉しかったです。
最後の「かさじぞう」の劇が終わった時にお家の方が涙される姿には、こちらも胸が熱くなりました。
成長された姿をみて頂けたこと、何より保育園でみんなと一緒に健康で元気に過ごしてもらっていることが、本当にありがたいという事が心にしみた発表会でした。
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