湿度を保って体調管理!
- 2021.11.22
- 医療
- sensin
こんにちは。リラステーションです!
日中の暖かいうちに・・・12月に焦らないために・・・と「大掃除をしよう!」と意気込んでいる今日この頃です。
まずは、トイレから!と試みるも、止水栓が固くて回らず、早くも意気消沈しかけています・・・。笑
諦めず、天気や時間と相談しながら、少しずつ!できるところから!進めていきたいと思います!(*’▽’)
さて今回は『湿度』について!
天気予報などで、最低気温や最高気温を聞いて、「今日はどんな服装にしようかな?」など考えることは多いと思います。
ですが、気温のように『湿度』を気にするという方は、少数なのではないでしょうか?
最近では、季節柄、地域の最低湿度が表示されて「火事などにご注意くださいね!」という天気予報もありますが、
注目度は、夏場の熱中症アラートほどではないのかな?と思います。(あくまで個人的な見解です・・・)
しかし!適切な湿度を保つことは、体調管理にもつながるということはご存知でしょうか?
冬のように、空気がカラカラだと、目やのどが乾いたり、お肌までもが痒みや乾燥によるトラブルに悩まされます。
静電気も発生しやすいですよね!(´Д`)
夏のようにジメジメしていると、不快感を感じたり、カビやダニが発生し、アレルギー症状などに悩まされます。
洗濯物もなかなか乾きません!(´Д`)
このように、湿度は私たちの健康やコンディション、生活に大きな影響を及ぼしているといっても過言ではないのです!(>_<)
では、適正な湿度は何%なのでしょうか?
室内で快適な湿度は40~60%とされています。適切な湿度は、気温によって多少変化します。
湿度が40%以下になると、目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなり、
反対に60%以上になると、ダニやカビが発生するようになります。
労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」では、空調を設けている会社には『湿度40%以上70%以下にする』という努力義務が課せられています。
そのため、湿度の調整に配慮している企業も少なくない・・・というわけなのですね。
これからの季節は、まだまだ油断してはならない新型コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザにも注意が必要です。
しかし、湿度が低い環境では、鼻やのどの粘膜が乾燥してしまい、ウィルスへの防御作用が働きにくくなってしまいます。
さらにインフルエンザのウィルスなどは、湿度40%以下を好み、活発に活動するという性質をもっているため、
風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなってしまうのです。
今年は、インフルエンザの流行も予想されていますので、適切な湿度を保って予防を心がけたいですね!
そのためには、加湿が大切!
湿度は、温度が上がると低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。
そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで、湿度を保つことができます。(*’▽’)
その他にも、室内に洗濯物を干すのも効果的です。
これから寒さが増しますが、定期的な換気もしっかりと行い、心地よく健康に過ごしたいですね!
寒さによる体調不良や、痛みなどが気になる・・・という方も増えてきました。
決して無理はせず、早めの対処を心がけましょう♪
今の季節はお灸が人気です☆ ぜひ、お気軽にお越しください!
☆感染対策実施中☆
リラステーションでは、
・来院時の検温と手指消毒
・常時換気
・使用時のマクラの消毒、タオルとフェイスシートの交換
・施術時の消毒
を励行しておりますので、安心してご来院いただければと思います。
○営業時間○
平日:10:30~19:30
土曜:9:00~18:00
(定休日:木・日曜日)
TEL→059-253-1869(予約優先)
Web予約→https://relastation.sensin.or.jp/
※Web予約につきましては、前日の18:00までの受付となります。
当日のご予約は、お電話にてお願いいたします!
みなさまのご来院を心よりお待ちしております。
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