2021年11月

  • 2021.11.02
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

涼しくなり、過ごしやすい季節になって来ました。夏場は暑くて走る事をさぼっていましたが、10月より再始動しています。10月の走行距離は115km、どの位で1000km達成出来るか挑戦してみたいと思っている伊賀総合の中川です。

話は変わりますが、アサギマダラと言う蝶を知っていますか?

アサギマダラは気流に乗って福島県から台湾まで長距離移動する蝶で、季節により適温の生活地を求めて移動し、生涯2000kmも移動します。日本全土でみる事が出来、松阪市で有名なのは飯南町粥見地区、地区全体でアサギマダラを飛来させ様と、アサギマダラの好むフジバカマを植え付けています。この地区では10月中旬から11月までが一番飛来する期間と言う事で見に行ってきました。

 

 

 

 

 

国道166号線を奈良方面に向かい、道の駅茶倉を超えたら、368号線へ、するとあちらこちらの家の前にフジバカマが植わっているのが見られます。目的地の案内版が設置してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地へ到着、たくさんのフジバカマが植わっています。見た感じ蝶は飛んでいない感じ、めったに見られない物で、今日はいないのかなと思っていた所、近所のおじさんが来てくれ、「今日は4匹いたよ」と探し始めてくれました。すると花にとまっていた蝶が飛び始め。

 

 

 

 

 

 

いました。羽を広げると結構大きい、12cm位あるかな。地元では見たことの無い、南国にいる様な蝶で綺麗!

 

 

 

 

 

 

 

毎日、蝶の飛来記録を付けているそうです。飛来する気温は19℃から20℃位かなと教えて頂きました。ここの他にフジバカマが沢山植わっている所があると教えて頂いたので、そちらへも。

 

 

 

ピンク色と白色の2種類の花があり、白色よりもピンク色の花の方に蝶がいました。2か所合わせて9匹の蝶を見る事が出来、満足。フジバカマの苗を希望者には頂ける事なので、自宅に植えてみたいと思います。いつか自宅で飛来する姿が見れたら良いのにな。