2021年10月

こんにちは。伊勢地区老人介護事業部の佐伯です。

 

本当に皆さまおつかれさまでございます。

 

先日の敬老の日のお祝いに、同じ伊勢市にて当法人が運営するいせの杜保育園さんから、素敵なプレゼントを頂きました。

年長組のきりん組のみなさんが作ってくれたとのことでした。

 

 

 

 

「いつまでも　おげんきで」のメッセージとともに、秋桜と赤蜻蛉。

部屋がパッと明るくなりました。

いせの杜の園児さんと直接交流する日を心待ちにしています。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

さて、ふたみシルバーケア豊壽園「□□○○○内の作品展」シリーズ第34弾です。

 

今回は、計3作品となります。うち1作品は番外編です。

 

 

 

まず1作品目。

 

 

 

 

時には流されもするが

しかしそれでも

頭は常に上流に向けられ

両手はのべつ水をかき

両足はしょっちゅう

水を蹴っている

少しでも前進しようと

狙っている

彼は決して溺れない

 

丸山健二作

 

【作家の丸山健二さんが俳優高倉健さんエッセイ本『旅の途中』に寄せた「それが高倉健という男ではないのか」より】

高倉健さん自身が、落ち込んだり俳優の仕事が辛くて逃げだしたくなった時に読まれていたそうです。

 

 

2作品目です。

 

 

 

 

家庭内感染が

増えています

密接　密集　密閉

密をなくしましょう

手洗い消毒の徹底

マスクの適切な着用

 

 

 

今の時期、改めて必要だと思います。

 

 

 

 

3作品目、番外編です。新たに作成して頂きました。

素晴らしい作品となりました。

 

 

 

蒔かぬ種は生えぬ

蒔いた種は必ず生える

良い種をまけば

良い結果

悪い種をまけば

悪い結果

誰も知らなくても

タネは正直に

結果をあらわします

人は思わぬ不幸や

災難に合うと

自らの行いを棚に

あげて人のせいにしたり

物のせいにしたりします

ただまいてきた

自分の種まきを

忘れてしまって

いるだけです

前部自分のまいた種です

あの種は生えなかったなぁ

というのがあなたに

あれば

生えなかったのではありません

今はまだ生えない

だけです

 

 

 

自分自身、常に気を付けておきたいことの一つです。忘れてしまいがちですが…。

 

いかがでしたでしょうか。また、次回をお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日10月4日は、『イワシ』の日です。