2021年9月

敬老の日に

  • 2021.09.26
  • 児童福祉
  • Posted by | sensin

  1. こんにちは。いせの杜保育園の山本です。

 

夕方の風が心地よく、ススキの穂が揺れ虫の声が聞こえ、だんだんと秋らしくなってきましたね。

 

さて、法人の保育園では敬老の日に子どもたちから、自分のおじいちゃん、おばあちゃんにハガキを贈っています。もう、何十年続いているのでしょうか・・・?

写真や子どもたちが書いた絵や、園によって様々ですが祖父母の方々には、大変喜んで頂いています。

連絡帳を通して「とっても喜んでいました。」「毎年ありがとうございます。」など、言葉を頂いたり、お返事のハガキを園の方に送って頂くこともあります。

 

今年、ある保育園では、遠方に住んでみえる祖父母の方からお礼のお葉書が届き、

「コロナでなかなか会えない孫の成長を見ることが出来てとても嬉しい

毎年、とても楽しみにしています

ハガキを台所の食器棚に貼って毎日見ています」

と、書かれていてそれを読んだ職員が、感激で涙、涙だった・・・というお話を聞きました。

 

嬉しいですね・・・いっぺんに心が温まりました。

 

我が家では、敬老の日に子どもたちが小さいころから写真とメッセージを書いた色紙を毎年渡しています。

もう二十数年位でしょうか。そんな大した物ではないですが「今年もあれ くれるの?」と孫たちからの色紙を楽しみにしています。

両方の両親が、全部大切にとっておいてくれて、たまに昔のを見返して一緒に見ては、笑ったり懐かしがったりしています。

 

そして、ついに今年、私たち夫婦もいただきました。写真と小っちゃい手形入りの色紙。

「ついに、この時代が訪れました。」の言葉と共に。

やっぱり嬉しかったです😊