– 梅雨の三花 –
- 2021.05.24
- 高齢者福祉
- sensin
皆様、おはようございます・こんにちは・こんばんは。
津特養NHKのHです。
二十四節気の中では「小満」となり、実りの時期に差し掛かっておりますが、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
今年は、記録的に早い梅雨入りという事で、湿り気に満ちた日が続いていますね。
さて今回は、梅雨の花についてご紹介させて頂きたいと思います。
梅雨の時期に咲く花として、薔薇や芍薬等の華やかな花もありますが、今回は雨のイメージの強い花を、、、
まずは、梅雨の風物詩ともいえる紫陽花。
梅雨と言えば紫陽花を思い浮かべる方も多いでしょう。
次に花菖蒲。
花菖蒲の中には、品種改良された品種群で「イセショウブ」という名称で、三重県指定天然記念物となっているものもあるようです。
最後に蓮。
蓮の花は、泥水のような池の中から茎を伸ばし、花を咲かせますが、泥から出てきても泥に汚れることはありません。このことから蓮の花は、清らかさの象徴と考えられ、仏教では神聖な花とされてきたようです。
また、蓮の葉はロータス効果と言い、葉の表面の特殊構造によって水を弾くという特徴があります。
雨の日に近づいて見てみると、葉に水滴が乗った美しい姿が見れるかもしれません。
どの花も6月以降に見頃を迎えますので、ジメジメした日が続きますが、雨の日しか見れない花の姿を拝みに散歩してみるのもいいかもしれません。
以上、津特養Hでした。
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