2021年5月

ヘルパーの車窓から Vol.5『更なる高みへ~Jumpin’ up higher!』

  • 2021.05.23
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは!

ふたみ訪問介護ステーションは、みかん風味の優しさで今日も元気に営業中です!

 

 

サンシャイン!

 

 

最近、ふたみの事業所内では、空前のウォーキングブームが到来しておりまして、昼休みになるとみんな競うように外に繰り出していきます。

歩数のカウントに応じてポイントが貯まり景品と交換できるアプリの普及も、ブームに一役買っているようですが(笑)、それはともかく、健康増進のためには、一日30分程度の、軽く汗ばむくらいの運動が適していると言われています。

コロナ禍で自宅にこもりがちな毎日ですが、できる範囲での運動の機会というものは常に意識しておきたいですね。

 

 

さて、我がふたみ訪問介護ステーションにおいて、自他ともに認めるウォーキングガチ勢と言えば、小田桐ヘルパーです。

『お伊勢さん125社巡り』に挑戦中で、すでに118社まで制覇したという彼女。次なる119社目の目標として今回向かったのが、玉城町にある『的山公園』です。

 

 

 

山頂までの距離は約900メートル。山道は歩きやすいように遊歩道が整備されていますが、途中で道をそれて、まずは最初の目的地に向かいます。

 

 

命の湧き水で喉を潤しつつ、さらに奥へ。

 

 

ありました!今回の目的地、伊勢神宮摂社の『鴨神社』に到着です。

 

この近くに、時の斎王が使用したという氷室洞窟があるそうですが、足元が悪かったため今回は断念しました。

 

 

再び頂上を目指します。残り400メートル!

 

 

 

道々に植えられたツツジが、目を楽しませてくれます。ところどころ緑がかってきているのが季節の移り変わりを感じます。

 

 

 

ようやく頂上が見えてきました。

 

 

 

到着!当日は天気がよかったため、朝熊山や知多半島まで見渡すことができました。

 

 

 

 

今回、小田桐ヘルパーが踏破した的山公園の標高は、269メートル。前回挑戦した『三郷山ロマンの森』は142メートルでした。

その差およそ1.5倍。↑の写真からも、その急勾配ぶりが伝わるでしょうか。

 

 

仕事もプライベートも、果敢に挑戦を続ける小田桐ヘルパーの姿勢に私たちも勇気づけられます。

 

日々の感染状況はいまだ収束の気配はなく、先の見えない現状ですが、逆に考えるなら先が見えると気持ちも楽になるというもの。いつかは頂上にたどり着けると信じて、先の景色を臨める日まで、歩き続けるしかないのかもしれません。

 

未曽有の災厄を乗り越えた先に、更なる高みに立った自分がいると信じたいですね。

 

 

『ヘルパーの車窓から』では、伊勢の見どころやおすすめスポットを引き続き紹介していきます。次回もご期待ください。ありがとうございました!