2021年5月

笑顔の春

  • 2021.05.02
  • 児童福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。いせの杜保育園の山本です。

 

新年度を迎えてから早1ヶ月、子どもたち少しずつ新しい生活に慣れてきたころで、新入園児さんもかわいい笑顔を見せてくれたり、ちょっといたずらしたりとそれぞれに楽しく過ごしてもらっています。

 

先日、地域の方とのお話合いがあり、近くの商店街を歩いていると、黄色い帽子に黄色いカバーがかかったランドセルを背負った数人の小学生を見かけました。

もしかしたら卒園児さんじゃないかな~と見ていると・・・「あっ!先生や!」と駆け寄ってきてくれました。

「元気やった?小学校は楽しい?」と聞くと「うん‼」とニコニコ!その笑顔が本当に嬉しかったです。

その後に、お家の方とお散歩で保育園の前に来てくれました。「ぼくは1組!」「学校めちゃ広い」等々、話したいこといっぱいだったようです。

 

また、違う日には夕方に「お~い!園長せんせ~い!」と呼ぶ声。卒園児さんが保育園に通う弟のお迎えにどうしても一緒に行きたいと来てくれました。

「体操服カッコイイな!小学校は楽しい?」

「うん!楽しい!ドッチボールした!ばくは赤組なん。広いから保育園の時より遠くまで投げやなあかんのさ!」と嬉しそうに話してくれました。

 

卒園児さんが元気に、楽しく小学校へ通っている様子を聞くと何よりも嬉しくて、本当に良かったと先生たちとほっと胸をなでおろし、このキラキラの笑顔が続きますようにと願います。

 

 

そして、私たちも新しい生活を元気に頑張っている新1年生のみんなに負けないように頑張らなくっちゃ!と、子どもたちの笑顔に元気をもらいました。