2021年2月

やっていますか?ラジオ体操!

  • 2021.02.15
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様、こんにちは久居ケアサービスセンターの田中です。

 

暖かくなったり、極端に寒くなったり暦の上では春ですが、三寒四温。少しずつそして確実に春に近づいております。コロナ禍、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、コロナの影響で巣ごもりの状況下、最近はお散歩を楽しまれている?人をよく見かけます。有酸素運動としては有効なものですが、忘れちゃいませんか?

 

ラジオ体操。これが健康にいいことを。

 

久居ケアサービスセンターでは日々の朝礼の後、ご覧のようにラジオ体操を行っております。伝統的な取り組みであり、大変、良いことだと思います

 

 

 

 

 

 

 

事業所を併設している施設では中々難しいと思いますが、久居ケアサービスセンターの場合は事務所でありますから、やっています、ラジオ体操。

 

遠い昔、小学生の頃は夏休みになると通学団の集合場所に集まって6時30分からのNHKラジオで行われているラジオ体操を行い、出席すると体操カードに上級生からはんこを押してもらい、はんこが増えていく楽しみがあったものです。

 

ちょっとラジオ体操について調べてみました。

ラジオ体操を知らない人はいないと思いますが、色々調べてみるとラジオ体操の発祥地はアメリカでピアノ伴奏に合わせた体操を考案しラジオ放送をしたのが始まりとか。

 

皆さんもご存知のようにラジオ体操には「第1、第2」がありますが、「第3」もあります。

 

「第1」は血行や肩こり、ゆがみに効果があります。

腕や足を伸ばす、関節を大きく動かすエクササイズです。体全体の筋肉をほぐし柔軟性を回復します。

「第2」は筋力と内臓に効果があります。体を鍛えて筋力を強化する、内臓の動きを活性化させる事を目的とした運動です。多くの筋肉を動かし、体全体でエネルギーを使うエクササイズです。

 

そして「第3」は動画配信サイトで見ましたが、1と2に比べると割と速くテンポの良い動作が多いのが特徴です。

 

第1と第2を合わせて6分程のエクササイズですが、この短時間におよそ400種類の筋肉に影響を与える運動が詰まっています。普段、動かすことのない筋肉のエクササイズにもなるので病気やケガの予防にもつながる、との事です。

 

ラジオ体操に即効性をあまり望まずに毎日続けることが大切だと思います。

 

前屈姿勢や体をそらしたり、ねじったり・・、体の固さがもろにでてます。飛び跳ねると息が荒くなるし。しかし、それでも辛抱強く続ける事でそれぞれの症状に少しずつ改善がみられるようになりました。毎日を健康に過ごすためにお勧めと思います。

 

 

 

 

やっていますか? ラジオ体操!

やってみましょう! ラジオ体操‼

やるべきだと思います‼ ラジオ体操‼‼

 

 

 

では、お元気で。またお会いしましょう。