2021年1月

– 愛と勇気と希望の日 –

皆様、おはようございます・こんにちは・こんばんは。

新年初ブログとなります。津特養NHKのHです。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

二十四節気では、もうすぐ「大寒」と寒さが更に厳しくなり、1年で最も寒い時季となって参りました。

また隣県では、緊急事態宣言の要請がなされ、新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい続ける中、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。

さて、本日1月14日は、「愛と勇気と希望の日」です。

この言葉を聞いて、あの国民的キャラクター「アンパンマン」を思い浮かべた方、そして「赤ずきんちゃちゃ」を思い浮かべた方、、、残念ながら、ある二頭の犬に纏わる記念日になります。

1959年に南極大陸に南極調査隊として２２頭の樺太犬と調査員が派遣され、樺太犬はソリを引く役割だったようです。

しかし、任務を終えて帰国する際に、訳有って帰国する事が叶わず、樺太犬は食料と共に南極において行かれてしまいました。

そして、帰国後にヘリで戻り、様子を確認しに行ったところ、他の樺太犬はおらず、タロとジロの二頭のみが生存している事が確認されました。

その奇跡の生存のニュースが、多くの人に「愛と勇気と希望を与えた」ということで、この記念日が制定されました。

最近は、暗いニュースにばかり目が行きがちですが、何気ない日でもこういった記念日があったりするので、視点を変えてポジティブに捉えてみるのもいいかもしれんせんね。

それでは、本年も宜しくお願い致します。

以上、津特養Hでした。