あけましておめでとうございます。*内容はクリスマスですが、、、
- 2021.01.05
- 高齢者福祉
- sensin
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
伊賀ショートステイの「オムライス大好きくん」です。
先月のM1グランプリはご覧になられましたでしょうか。
今回の優勝者は、「マジカルラブリー」でしたね!!
正直な感想はとても面白かったです!!
面白おかしい動きをするボケとそれに対する迫力ある
突っ込みは笑いが絶えず、今までにない漫才を繰り
広げておりました。
しかしその今までにない漫才という点で、
「あれは漫才じゃない!」や
「ボケの人ほとんど何もしゃべってなかったけど
あれってショートコントでは?」
と言った批判も少なくないのです。
正直私も「見取り図」や「オズワルド」の漫才の
話芸がとてもとても面白く、好みではあったので、
これらのどちらかが優勝して欲しかったと言うのが
個人的な感想ではありますが、いろんな意見を聞いて
いるうちに今回のM1は去年ほどの波乱やインパクトが
感じられませんでしたが、日々進化している漫才を実感
出来る番組になったんではないかと視聴者である私は
感じることが出来ました!
私の個人的な感想なんでいろんな意見があるかと
思いますが興味を持たれて、
m1を視聴されてない方はYouTubeでM1の公式チャンネルが
ありますのでそちらからご覧ください!
長くなりましたが、前置きはこれくらいにしまして、
今回もショートステイについて12月をメインにご紹介していきたいと思います。
12月のメインであるイベントは、12月22日に開催いたしました、「クリスマス会」です。
今回のクリスマス会はパンケーキの目前クッキングをさせていただきました。
まずはクリスマスの飾り付けと目前クッキングの様子の写真をご覧ください。
パンケーキを焼いている様子です。
完成です!!
今回のパンケーキは、ホットケーキミックスといったものは使わず、
1から作らせていただきました。
正直失敗する可能性もなくはなかったので心配でしたが、
結果は外はちょうどいい焼き色で、中はホットケーキとは
また違うふんわり感が再現されており、ご利用者様に提供するには
申し分ない物に仕上げられたかと思います。
ご利用者様も美味しく召し上がっていただけたので、楽しんでいただけたのではないかと
思うとこちらとしてもとても嬉しく思い、成功を実感できる良いイベントになったのではないかと身に染みて感じることができました!!
そしてお次のコーナーは新企画!!
「突撃!!隣の事業所!!」です!!
某番組をパクってしまいすみません、、、。
今回この新企画をする経緯としましては、 ある上司から
「ショートステイだけじゃなくて他の事業所も取り上げてみたら?勉強になってええと思うで。」といったお言葉をいただき、この企画をさせていただこうと思いました。
私はこの仕事を始めて2年目ですし、伊賀ショートステイしか詳しくは
知らないのでこの企画には私もとても興味があり、勉強になるとともに
このブログを通じてご覧になられてる方々にご紹介していけたらなと思います。
あと、企画名に「突撃」と書かれてますが事前にアポを取ってますのでご心配なく、、。
それでは今回お邪魔させていただいた事業所は、
「養護老人ホーム偕楽荘」です。
伊賀総合ケアセンターシルバーケア豊壽園の2階に在中する高齢者施設です。
居室数は50部屋、トイレ洗面台は共用となっており、
自立されているご利用者さまが多くいらっしゃいます。
養護老人ホームは介護サービスを提供する施設ではありせんので、
こちらに所属していらっしゃる職員は介護員ではなく、支援員と呼ばれるそうです。
支援員は毎日の食事の提供や健康面のチェック、自立・社会復帰に向けての
サポートと言った日常生活のあらゆる点で支援されていらっしゃいます。
まずは、ご利用者さまがお正月の飾り付けを作られていらっしゃる
ところに案内してくださいました。
花折り紙を用いて梅の花を作られているとのこと!!
完成が待ち遠しいですね!!
お次に案内されたのが入浴場です。
驚くことに上の写真のようなお風呂が2つもあるのです!!
普段は男性と女性で分けて入浴されているのですが、女性のご利用者さまが
多くいらっしゃることで2つとも女性が入浴されることもあるとのこと。
脱衣所もとても広く、清潔感があり、大変ご利用者さま方にも喜ばれているだとか!!
お次は空いている居室の中に案内してくださいました!
内装はベッドとクローゼットで大変シンプルではありますが
クローゼットと棚があるため収納には困らず、近くに洗面台、トイレがありますので
自立されているご利用者さまが多い点では特に不自由無く快適に過ごせそうな居室でした。
主要なところの案内を終え、この養護老人ホーム偕楽荘では、
どのような取り組みがなされているのか聞いてみました!
写真にもあるように自立されているご利用者様ならではの取り組みが多くあり、
また他の事業所と比べ自由のきく行動や娯楽ができる点でも日常生活と変わらない
暮らしができるところだと感じられました。
*現在はコロナの関係上、散歩は1階ホールのみとなっているとのこと。
また驚くことに洗濯もご自身でされる方もいらっしゃるとのこと!!
ほとんど日常生活と変わりませんね。
今回このようにお時間をくださった養護老人ホーム偕楽荘の職員方、
このブログにてもう一度お礼申し上げます。
今までは伊賀ショートステイで介護員としての仕事のみしか触れてきておりませんでしたが、
こうしてこの取材を通して介護員と支援員との違いであったり、
支援員のお仕事とはどのようなものなのかを知ることができ、
とても勉強になったと共に、この福祉の奥深さを実感できるいい機会になりました。
次回のブログもこの企画の第2弾を考えておりますのでお楽しみに!!
<MY BOOM>
皆さんお待たせいたしました。
前回と同様おすすめ映画紹介第二弾を
させていただきたいと思います!
詳しい説明や第1弾は12月6日投稿の私のブログをご覧ください!!
それでは今回ご紹介させていただくのは、
「一度死んでみた」という映画です。
この映画は、2020年3月20日に公開された日本映画です。
主演は広瀬すずと堤真一でこのお二人以外にも豪華俳優が多数出演されます。
タイトルに少し抵抗感がありますが、ドがつくほどのコメディ映画です!!
あらすじを軽くご紹介させていただきます。
『製薬会社の社長である父と大学4年生デスメタルバンドのボーカルである娘と2人暮らし。
父は研究に没頭するあまり母の死に目に会えず、娘はそのことに絶望し、
何かと口うるさい父に暴言を吐いていた。
そんなある日、ライバル会社に機密が漏洩しているとの情報を得、
偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を服用し、
新規採用された経営再建担当者に社内の動向を伺ってもらうよう頼み、
スパイを突き止めようとする。
このことを知らない他の社員と娘は大騒ぎ!!
娘はあることをきっかけに父の「死」の真相を知り、計画阻止に動き出す!!』
いかがでしたでしょうか?
あらすじをだいぶ要約して書かせていただいたので正直これだけでは
面白さが伝わらないかと思いますのでネタバレを含まない程度に感想を述べさせていただきます。
この映画は、笑い7割、感動3割と言った感じで所々に組み込まれている
家族愛に感動する場面がちらほらありました。
また伏線も所々に散りばめられており、それらが回収された時のもやもやの晴れ具合は格別です!
また、「死」を題材にしてますが、暗い要素は一切なく、
一度死んだ父がお化けとして登場したりなどしてコメディー要素を損なわない作りとなってます。
人を選ぶなと感じた点はデスメタル系の音楽が含まれていることですね。
上記をあまり気にされず、思いっきり笑いたいという方には打って付けの映画となっており、
おすすめですのでぜひご覧になって見てください!!
<あとがき>
今回はある上司のご提案より、
「突撃!!隣の事業所!!」という企画を
実行でき、とてもいい機会になりました。
次回も第2弾が実行できる様尽力致しますので期待していてください。
ここまでご覧くださりありがとうございました。
次回、お楽しみに!!
さようなら。
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