2020年12月

探検・発見・私たちの街「後半」

  • 2020.12.06
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。blogのお題は、先日11月22日(日)地元二見町で行われた『FUTAMI防災ウォーキング』!

今回はその後半となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大規模災害時の指定避難所となっている、二見浦小学校の屋上に到着しました。

 

この防災ウォーキング、二見町まちづくりの会様が主催をされ、私たちの施設がある三津地区を含めた周辺地区を巡る約4kmのコースを災害時の避難を想定したうえで、各ポイントの緊急避難場所や避難経路、設置備品、危険個所などを地域の皆様と交流しながら確認し巡るというものでした。

 

 

 

 

 

 

 

私たちの施設が見えてきました。ここふたみシルバーケア豊壽園も、大規模災害時の避難所として指定されています。

ここの脇道を左手に進むと、今回のチェックポイント(折り返し地点)に到着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢忍者キングダムの駐車場に到着。ここからは復路となります。

 

実際に施設周辺を歩いてみて、もしも大地震が発生し、津波が来た場合、この避難経路の状態で大丈夫なのか?

車いすを使用した場合どうなのか?施設を利用されているご利用者様の避難はどうしたらベストなのか?

職員の避難は?など色々なことを考える本当に良い機会をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

また今回のウォーキングには、地域の方々もたくさん参加されてみえ、色々と参考になるお話を聞かせていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

Mapには公衆電話の場所が記載されていました。最近では携帯電話が普及したこともあり、公衆電話を利用する機会は少なくなりました。

特に小さいお子さんは、公衆電話を見たこともないということも珍しくないと思います。

今回は時間的に難しかったそうですが、今後、ウォーキングを兼ねて公衆電話の位置を確認したり、子供たちに使用方法を教えたりといった取り組みも考えておられるそうです。

 

 

私は今回が初めての参加でしたが、自身が仕事をさせていただいている地域を自分の足で歩き、地域の皆様とのふれあいを通し、その景色に触れることで、地域の素晴らしさの発見はもとより地域や地域の皆様に普段の感謝を改めて感じました。

 

『ありがとうございました』

この言葉が、自然に出てくるとても良い時間でした。

 

やっぱり、歩くっていいですね!

 

それでは、今年もあと少し、健康に気を付けて頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた。