お楽しみ会 ~きりん組~
- 2020.11.26
- 児童福祉
- sensin
こんにちは。いせの杜保育園の山本です。
令和2年も残すところ、一ヶ月あまり。年々、1年経つのが早く感じます。
今年は、新型コロナウイルス感染症に振り回されて色々と大変でしたが、まだまだ気は抜けず、しっかりと感染予防をして、健康管理に十分気を付けていきたいですね。
さて、いせの杜保育園では先日、5歳児がお楽しみ会をしました。
園外保育や行事など、中止や縮小をせざるを得ない中、どの園も何か楽しいことをと工夫を凝らしていますが、いせの杜保育園でも先生たちが、謎解きスタンプラリーに、風船ゲーム、ドッチビー大会など、子どもたちと一緒に楽しめるようにと考えてくれました。
そして、この日は、お家の方にお弁当を準備してもらい、きりん組の子どもたちにとっては、まさにスペシャルの日になりました。
朝から、「先生!今日は大好きなものが入っとるんさ!」「もう、早く食べたい!」「何時にお弁当食べるの?」どの子も待ち遠しくて仕方ない様子。
小さいころ遠足の日の朝は、母親が自分のお弁当を作ってくれているのが嬉しくて、そわそわしてお布団にいました。
遠足や、社会見学に行く事も嬉しかったですが、やっぱり友だちと一緒にお弁当を食べる時が一番嬉しかったな~と思い起します。
いっぱい楽しんだ後は、待ちに待ったお弁当タイム。
あいにくのお天気で遊戯室でいただくこととなりましたが、お弁当を開けると、「やったー!好きなんばっかりや!」「もったいなくて食べるのいやや」「見て見て!」「私のも見て!」と大興奮!
みんな本当に嬉しくて、嬉しくて・・・笑顔でいっぱいでした。
お家の方の、愛情いっぱいのお弁当。どのお子さんにもしっかりと伝わって幸せいっぱいの時間でした。
忙しい朝、準備していただいてありがとうございました。
子どもたちにとって、また一つ楽しい思い出ができました。
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