2020年11月

余暇を楽しむ「福祉レクリエーション・ワーカー」。「Sensin NAVI NO.448」

  • 2020.11.25
  • Sensin NAVI
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその448」となります。

 

 

 

 

 

・・・今回のお題は!余暇を楽しむ「福祉レクリエーション・ワーカー」をお送りします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レクリエーションワーカー?…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「福祉に携わる職種は数多にあり!・・・・・だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「同感です・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは!「Sensin NAVI NO.448」をお送りします。

 

今回紹介するのは、「福祉レクリエーション・ワーカー」というもの。

 

 

皆様はご存じでしょうか?

 

福祉レクリエーションワーカーは、高齢者や障がい児などを対象に、福祉施設などでレクリエーションを行います。

 

 

「施設で暮らす方々が楽しみを持って生活を送るため」

 

 

 

その援助を行う非常に重要な資格とされています。

単に施設の中でレクリエーションを担うだけでなく、地域との繋がりを育む役割も同時に担っています。

地域との繋がりこそ、これからの地域福祉の発展には欠かせないもの。

繋がりをどのように構築していくのか、それをいかに継続していくかが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな役割を担うのが今回紹介するワーカーですが、この資格…日本レクリエーション協会が実施している通信教育課程を修了する必要があります。具体的には、資格認定審査(筆記・実技)に合格して資格を取得することになります。

 

 

その要件ですが、満18歳以上で「レクリエーションインストラクター養成講座」で所定時間(50時間)を修了している、

①レクリエーションインストラクター

②レクリエーションコーディネーター

③グループレクリエーションワーカー

 

…のいずれかの資格保持者となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな「福祉レクリエーション・ワーカー」ですが、

高齢者や障がい者などを対象に、より快適な生活や余暇を楽しめるよう、レクリエーション活動を企画・運営します。

 

 

主に活躍する場所として、例えば病院などの医療機関のほか様々で、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設もそう。

またリハビリテーション施設、デイケアセンターが挙げられます。

レクリエーションを通して拡がる輪、さらには個々の余暇としての楽しみ、まさに生活の質たる向上に繋がるものと言えます。

最後にこの資格取得者ですが、まだまだ全国的に少ないのが現況で、2017年度時点で約4,300名だそうです。

 

 

本NAVIをご覧の皆様で、なにか少しでも興味がありましたら、是非挑戦してみても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

以上!余暇を楽しむ「福祉レクリエーション・ワーカー」をお送りしました。

それではまた。