ラーメン作りにチャレンジしました
- 2020.11.14
- 高齢者福祉
- sensin
みなさま、こんにちは。
鈴鹿地区老人介護事業の竹下です。今回は、なぜ鈴鹿地区のみ??
それは、前々回に鈴鹿ケアサービスセンターの黒田施設長が、おうちで大変美味しいものを作っていた内容を見て触発され、自分もスープからラーメン作りにチャレンジしてみましたので紹介いたします。
コロナ禍のなか、今は自分の趣味を広げる良い機会だと思っています。
私もかなり昔はヘルパーで調理も行っていたこともあります(上手だったかどうかは別として・・・)。
ということで、鈴鹿ヘルパーのあの方にも対抗した調理ネタでいきたいと思います。
今回は、食べ〇〇風で紹介したいと思います。
挑戦したラーメンの種類は、【汁なし家二郎】です。
汁なしといっても、必ず少なくともスープは少量必要なのです。
スープもカエシも合わせて一から作りました。
- ①まずは、スーパーで豚バラ肉と豚肩ロース肉の塊をを購入し、白い脂の部分(背脂)だけ別にカットします。
- 圧力なべに、その肉塊と背脂を入れてから、ひたひたに水を入れます。その後、臭み取りにネギの青い部分と皮のまんま半分にカットしたニンニクひとつ、キャベツの芯、しょうがをひとかけらカットして投入。30分ほど高圧にして「煮豚」を作成します。
- ②30分経ったら、野菜くずを除去し、煮豚を取り出しジップロックに入れ、醤油とみりんを1対1+味の素で作成した「カエシ」もその中に入れ、漬け込みます。背脂も容器に取り出し崩した後、余った「カエシ」で味をつけておきます。※煮豚を作成した煮汁は、後でスープとして使用するため、残しておきます。
- ③1時間ほど漬けて、「漬かった豚」を取り出しカットします。残念ながら柔らかくなり過ぎて、チャーシューのような形にできませんでした。
- ④ニンニクと白ネギを刻み、もやしとカットしたキャベツを大量に茹でておきます。
- ⑤麺はスーパーに売っていた生パスタ(リングイネ)を利用しました。この生パスタが汁なし二郎の麺にピッタリなんです。
- ⑥カエシを少量 → スープ少量 → 茹でた生パスタ → もやしとキャベツ → 豚 → ニンニクとネギ → 味付け背脂 の順番に盛り付けたら「汁なし家二郎」の完成です。
- 食べてみての感想ですが、非常に美味しかったです。お店で食べるクオリティーまではいかなかったですが、かなり近い状態まで追求できました。特に生パスタの麺の食感とスープの絡み、そして野菜のシャキシャキ感が最高でした。あと、味付け背脂がびっくりするくらいこのラーメンにマッチして美味しかったです。失敗したのは生ニンニクを大量に刻み過ぎて、冷蔵庫中がニンニク臭で溢れ返り、家族全員にひんしゅくを買ったのは、言うまでもありません(笑)
- これに懲りず、次は、骨からラーメンスープを作ってみたくなっています(笑)
- それでは、また。
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