2020年11月

小倉のひとり言41

  • 2020.11.01
  • 障がい福祉
  • Posted by | sensin

紅葉の季節を迎え、皆様方においてはいかがお過ごしでしょうか?

朝晩寒さがまし、コロナ感染もまだ落ち着かない中、

これからインフルエンザにも注意しなければならない季節となり、体調管理には十分気を付けてください。

さて、先日午前中に伊賀市役所で会議があり終わったのが12時近く1Fに降りると、職員や来訪者のため業者がお弁当等の移動販売を行っていました。

その中に話には聞いていたがまだ食べたことのない「末広寿司」さんの『忍者ちらし弁当』が並んでいたので思わず買ってしまいました。

 

 

この忍者ちらしには食べ方があるようで、説明書付き

 

 

内容は

忍者ちらし食法

其の一 忍者の顔の蓋を取るべし

 

 

 

 

其の弐 忍者の顔に皿をかぶせるべし

其の参 表裏どんでん返しの如くひっくり返すべし

其の四『伊賀忍法忍者ちらし~!』と唱えながら器を軽く叩くべし

其の五ゆるりと垂直に蓋を取るべし

其の六 有難く頂くべし

 

感想は、見た目、食べる前の作業、裏返した時のインパクト、地域性、アイデア等かなり面白いと思いました。お味は具材の多い家庭的な田舎ちらしで美味しかったです。お土産用の冷凍の弁当もあり皆さんも伊賀市にお越しいただいたときはご賞味してください。

 

 

 

初霜や菊冷え初むる腰の綿

by 芭蕉