2020年10月

ふたみ流『おもてなし』の精神

  • 2020.10.30
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。

いよいよ10月も終わりに差し掛かってきましたね。

 

 

 

 

『今年もあと〇ヵ月…』そんな会話も、そろそろ耳にしそうな…そんな時期となってきました。

相当、気の早い話ですが、年末が見えてくるこの時期になると、私は自宅の大掃除・整理整頓という言葉が脳裏をよぎります。

どこをしようか?どうやってやろうか?など、色々なことを思い浮かべます。

さて、ここからが勝負!!

この思いとは裏腹に時間だけが過ぎ、様々な言い訳を成立させ、いつも気づけば12月31日を迎えている。

ふたみシルバーケア豊壽園 武藤です。

 

さて、そんな私を尻目に、今回、事務所内の整理整頓に取り組んでもらったのが、施設内・ふたみ居宅介護支援事業所センターの皆さんです。

 

ここに所属するケアマネージャーは、居宅サービス提供の窓口的存在として、日々、様々な相談業務を受け持っています。

ですが、実際に相談業務にあたるのは、ご利用者様のご自宅に訪問して、という形がほとんどです。

そんな彼らが、事務所にいながら実践できる『おもてなし』の精神とは何だろうか、と考えてもらった結果、たどり着いた答えは事務所の『整理整頓・環境整備』でした。

 

 

 

 

 

 

 

事務所という空間はサービス提供のいわばバックヤード、ご利用者様の目に直接、触れる機会はありません。

ですが、もし、その空間が整頓されておらず物が乱雑に散らかっているような状態で、ご利用者様に最高のサービスをお届けすることができるでしょうか?

『おもてなし』の実践は、まずは自分たちの足元から!ということで、毎日座るデスク周りや事業所内キャビネットなどの環境整備に取り組んでくれました。

 

結果は…

 

 

 

 

 

 

『まぁ~なんということでしょう!!

窓際から、今までお目にかかることができなかった、やさしい木漏れ日が差し込んできたではありませんか♪ 』

 

今回、取り組んでくれた職員のみんなからは、

『仕事がすごくやりやすくなった!やってよかった』

という効果を実感する声が聞こえてきました。業務の効率が上がることで、結果的に、ご利用者様により良いサービスを提供できるようになるという、『おもてなし』の精神を持って実践したからかなと感じました。

事務所内の他の部署からも、『私たちは、次はどこに手をつけようか?』など、次の行動に繋がる積極的な声も上がっています。

 

『整理整頓、環境整備』これって、当たり前のことですが、なかなかできていないことって意外にあるんではないでしょうか?

おもてなしの精神でこの当たり前を当たり前に、推進していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

それでは、また!