2020年10月

勝手に新メニュー (番外編) in志摩シルバーケア豊壽園

  • 2020.10.28
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは、志摩シルバーケア豊壽園のブログ担当です。

今回は、当施設おかかえのマメハラ男の休日の過ごし方についてご紹介

致します。

※マメハラ とは

飲み手の意向に関係なく、飲ませたい時に飲ませたいコーヒーを強制的に飲ませる行為。またそのような行為をする人をマメハラーと呼ぶ

 

そんなマメハラーは、勝手に新メニューを考案しているわけですが、

最近は喫茶レーネで出すコーヒーそのものを考案している模様、、、

 

これは、焙煎前のコーヒー豆で生豆(きまめ)と呼ばれるものです。

焙煎前に虫食い豆や、カビ豆などの欠点豆や異物をハンドピック(取り除く作業)しています。

 

 

 

 

 

 

 

そしていざ焙煎開始、、、、

色んな焙煎の方法がありますが、今回は片手鍋での挑戦

 

 

 

 

 

豆を加熱していくと、色がどんどん茶色に変化していきます。これをメイラード反応と呼びます。

その過程で豆がパチっと音をたててきます。(はぜる)

焙煎して最初のパチパチ音を1ハゼ、再度数分後のパチパチ音(ピチピチと連続性のある音)を2ハゼと呼び、焙煎した豆の色と共に、焙煎度合の指標となるものです。

 

 

 

 

 

 

そしてこれが冷却です。余熱でも焙煎が進んでいますんで、通気性のある容器に移し替え、うちわなどで一気に冷却していきます。

この際に、チャフというコーヒー豆の薄皮が飛び散りますので、今回は、火を止めて外へダッシュした模様。

 

 

 

 

 

 

さてその後、再度焙煎後の欠点豆(焙煎で焦げが目立つ豆や焙煎前に気付かなかった悪い豆等)をハンドピックしています。

 

 

 

 

 

 

 

そして飲み頃を見計らい、当施設でマメハラ行為をたくらんでいるのは言うまでもないでしょう・・・・。

 

 

 

 

 

 

当施設内だけにとどまらず、他事業所職員にまでマメハラの被害が及ぶのも時間の問題か、、、

 

今後の活躍もこうご期待☆それではまた☆