2020年10月

今の季節に食べたい食材『秋鮭』☆

  • 2020.10.19
  • 医療
  • Posted by | sensin

こんにちは。リラステーションです!

 

10月も半ばとなり、すっかり秋めいてきました。
北海道や東北では、初霜の便りが届いているといいます。

今の季節は、寒暖差が激しく体調を崩しやすい時期ですので、体調にはお気を付けくださいね(>_<)

 

 

さて、今回は『今の季節に食べたい食材』シリーズです!

今回の食材は『秋鮭』です(*’▽’)

 

 

秋鮭の旬は9~11月で、さんまと並び秋の味覚を代表する魚です!
秋鮭漁は9月の頭からが解禁となっていています。

 

 

 

 

 

 

 

秋鮭は夏~秋、冬にかけて産卵のために川を登ってくる「白鮭」のことを指します。

川を登ってくる秋鮭は、白子や卵巣が大きくなっているのが特徴で、秋鮭の卵巣の中にはプチプチの「いくら」がたくさん宿っています♪

 

鮭は美味しいだけでなく、頭から皮まで骨以外捨てる部分がないくらい、栄養満点のスーパーフードと言えるんです!(*’▽’)

鮭の主な栄養成分であるタンパク質は消化吸収がよく、美肌効果の高いアスタキチンサンや、現代人必須の脂肪酸を豊富に含んでいます。

 

 

では、鮭の栄養素の効果・効能を見ていきましょう♪

 

 

〇アスタキサンチン

 

アスタキサンチンはサーモンピンクの赤い色素成分です。
お肌に嬉しい抗酸化作用があり、美容効果が高いといわれています。

ビタミンCと比べ数千倍の抗酸化作用があり、美肌効果だけでなく発がん予防や糖尿病の予防などにも効果的とされています。
旬の時期だけでなく、オールシーズン鮭を食べたくなる魅力的な栄養素です。

 

〇DHA

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸は、脳の細胞を柔らかくし、脳を活性化させます。

子どもの脳神経の発達を助け、学習能力を向上させ、知識を記憶する力や、経験を活かす力、また判断力が豊かになります!

 

〇EPA

 

EPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸は、血液サラサラ成分です。
脳血栓や心筋梗塞を予防してくれるだけでなく、血中コレステロールや血圧、血糖値を下げる効果があります。
中性脂肪を減らす働きもあるので、ダイエットにも効果的ですよ!

 

〇ビタミン類

 

ビタミンB1は糖質の代謝を促し、ビタミンB2は脂質の代謝を助けて、体内の糖と脂質を燃やしてくれる効果があります。
ビタミンAは皮膚の免疫向上などに効果や、目や皮膚の免疫を健康に保ってくれます。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の発達や維持を助ける効果があり、骨粗しょう症や軟骨化症のリスクを減らせる効果があります。

 

 

鮭には、体に必要な栄養がいっぱい含まれていますね!(*’ω’*)

 

ちなみに!

鮭に含まれるビタミンは脂溶性のものが多いので(ビタミンA,D)竜田揚げなど、油と摂ると吸収が良くなります!
また、鮭の皮はコラーゲンが豊富で、皮のすぐ下の脂はDHA・EPAを含むので、皮ごと食べるのがGOODです!

 

 

そんなわけで今回は・・・

少しオシャレに♪『秋鮭のアヒージョ』を作ってみました!

市販のアヒージョのもとを使うと間違いなく作れますが、ハーブソルトを使っても簡単に作れますよ♪

ローズマリーを添えれば、何とも本格的に見えます~☆

 

 

 

 

 

 

 

糖質OFFな一品です♪
ぜひお試しください(*’▽’)

 

 

 

 

 

☆感染対策実施中☆

 

 

 

 

 

 

 

 

リラステーションでは、

 

・来院時の検温と手指消毒

・常時換気

・使用時のマクラの消毒、タオルとフェイスシートの交換

・施術時の消毒

 

を励行しておりますので、安心してご来院いただければと思います。

 

 

○営業時間○

 

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