2020年10月

気持ちの距離。

  • 2020.10.19
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

みなさま こんにちは

寒暖差が激しさが、年を重ねると共に順応できなくなっている 第1通所介護センター鈴鹿シルバーケア豊寿園のmadokaです(寒さが膝にくるタイプ)

鈴鹿デイでは、日替わりレクリエーションを実施中

先日はお手紙を書きましたので、ご紹介します

 

 

 

 

 

 

ご家族様へのお手紙はもちろん、ヘルパーさん宛のお手紙を見つけました

「いつも本当に感謝しているから」と、真っ先にヘルパーさん達が思い浮かんだとのこと

娘様宛のお手紙を書いたご利用者様は、毎日と言っていいほど娘様とケンカされているそうです

このお手紙を読んだ娘様は嬉し涙を流していたとのことですが、「鬼の目にも涙やな」と発言したことで、またケンカしたそうです(笑)

ケンカするほどなんとやら…ですね

 

気持ちを伝える方法は、言葉や文字だけはありません

私達の仕事は、人に触れずに実施することはできません

体温に神経質な世の中ではありますが、人の手から伝わるぬくもりや触れる仕草(タッチング)からも気持ちに寄り添うことができます

 

子どものクラスで流行っている、ハート(時代遅れかも)

 

 

 

 

 

 

その色黒(女の子だけど)の太い指(女の子だけど)だけでも愛くるしい

こんな些細な仕草だけで、感情は伝わります

手を握ったり、腰に手を添えたり、肩を抱いたり、隣に寄り添ったり、私のぽっちゃり二の腕に触れたり…そんな仕草が、お互いの気持ちの距離を縮めます

 

人との距離を保たないといけない今

言葉や文字での気持ちの表現や、人の温かさ(適度な距離で)は、密にしたいですね