【スーパービジョン】を深める
- 2020.10.08
- 高齢者福祉
- sensin
みなさま、こんにちは。
今回は居宅支援事業調整担当の竹下です。
最近、私が気になっているワード・・・「スーパービジョン」です。
何やら、かっこいい名前ですよね!
日本語になおし、合わせると、「特別に飛び抜けて優れている、極めて強力な + 将来の構想、展望、洞察力、視覚による映像・・・等々」・・・うーん・・・よくわかりません。
ということで、お得意のウィキペディア大先生で検索・・・
スーパービジョン(スーパービジョン、英: Supervision)は、対人援助職者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイザー)から教育を受ける過程である。
指導者が援助者と規則的に面接を行い、継続的な訓練を通じて専門的スキルを向上させることを目的としている。
元来スーパービジョンは心理療法の技術の向上を目指すうえでの教育方法であった。
1922年のベルリン精神分析研究所におけるアイチンゴンの試みがはじまりとされている[1]。
後にアメリカのソーシャルワーカーの領域で広く普及し、現代においては精神医学、心理学にとどまらず福祉、教育、介護などの分野で一般的な教育方法として広く用いられている。
なるほど!私たち福祉や介護の分野で非常に役立っている職員の育成手法っていう訳ですね!!素晴らしい!!!
なぜ、今回私がこのようなテーマを挙げたかと言いますと、今年5月から9月まで、5年ごとに更新される主任介護支援専門員資格の更新研修がございまして、徹底的にスーパービジョンについて学んでまいりました。
もともとスーパービジョンという言葉や内容は知っていましたが、では、管理者ではない(もちろん管理者も含む)主任介護支援専門員は、何のために主任介護支援専門員をしているのか?存在意義が見え隠れしがちです。
主任介護支援専門員の存在意義がまさにスーパービジョンができる(をする)ことなのです!
スーパービジョンには、「個人スーパービジョン」と「グループスーパービジョン」があり、その用途や方法は様々です。
上手に使い分けができると、さらにスキルの向上が期待できそうですね。
調べるにつれ、非常に興味深い内容であったことから、現在はこのような本を購入し、さらにスーパービジョンを深め、仕事にも生かすことが出来たらと考えています。
決して宣伝ではありませんが、ご興味ある方は読んでみてください。
それではまた。
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