季節のアンテナ
- 2020.08.26
- 児童福祉
- sensin
第二はなこま保育園の田西です。
日中は残暑厳しい日が続いていますが、それでも日が落ちる頃になると随分と過ごしやすくなりましたね。
夜、窓を開けると、吹く風や、いろいろな虫の声が聞こえてきて、秋の訪れを感じさせてくれます。
先日、娘と公園に行くと、まだ少しではありますが、どんぐりが青い実をつけていました。
そして家の近くを散歩すると、柿の実が大きくなっていたり・・・。
暑い日には日差しを眼や肌で感じ、セミの声を耳で感じ、
雨の日には雨の音や湿気、雨のにおいを感じた夏。
季節が巡って
空の高さや雲の流れを眼で感じ、風を肌で感じ、
虫の鳴き声を耳で感じ・・・
少しづつ秋を身近で感じられるようになってきました。
そんな秋を子ども達一緒に見つけ、感じることのできる日々。
毎日の経験1つ1つを、自分自身のカラダで記憶できる実体験を大切にしたいと思っています。
第二はなこま保育園のシンボルツリーであるイチョウも、今はまだ青々としていますが、
もっと季節が進むにつれ、黄に色づいていくのを子どもたちと一緒に感じながら
落ち葉拾いを楽しんだり、
その後は冬のイルミネーションを楽しんだり・・・
一本の木でも、その季節その季節の発見、楽しみを実体験できるように
自分も季節のアンテナを張り巡らせながら、関わっていきたいと思います。
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