2020年6月

クーラーと靴を買って思ったこと

  • 2020.06.14
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

先日、クーラーの買い替えに家電量販店に行きました。家電にほとんど興味のない私は手入れがラク、という以外の希望は無くお店のポップ、値段を見て、最後にカタログを見て決めかけたその時、店員さんに声をかけられました。

 

部屋の広さと手入れがラクという希望を伝え、商品の提案、説明を受けました。そして、納得して同じメーカー2台のクーラーを購入。

 

家電量販店のスタッフではなくメーカーの営業マンなので当たり前のことかもしれませんが、巧みな話術、商品の説明力はもちろんですが、その商品に対する自信と熱い思いを強く感じました。

 

 

そして翌週は、娘のランニングシューズを買うためにスポーツ店に行きました。よくわからぬままシューズを見ていたら今回も店員さんに声をかけられました。足の大きさ・甲の高さ・足首や足幅を測定し、靴の履き方・脱ぎ方、その靴の特徴と手入れ方法を分かりやすく説明し、最終的にはその靴を履く本人が決めることができるようにサポートしてくれました。その接客姿勢に感動。購入後に商品と共に入っていたカスタマーセンター宛のはがき。

 

 

いつもはその場でお願いされたときだけ記入しますが、今回は自発的に記入して投函しました。名前もしっかり記憶し、次に購入するときもこの人にお願いしたい、と強く思いました。

 

 

 

仕事中、伝えているつもりでも全く伝わっていないと感じることが多くある中で、この二人の商品に対する知識、相手を納得させる説明力はお見事!

 

 

そして何より商品に対する自信と熱い思いを感じることで、商品のことは全く知らずに買い物に行ったのに、帰るときは誰かに商品を勧めたくなった、そんな出来事でした。

 

 

 

もっともっと説明力・提案力をUP↑させたいと思う、つまちなか居宅事業の島田でした。

 

 

 

 

 

 

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今回も講師として参加させて頂きます。興味のある方はお問い合わせください。