2020年4月

徒然なるままに・・・

  • 2020.04.20
  • 医療
  • Posted by | sensin

こんにちは。リラステーションです!

 

 

 

「徒然なるままに、日暮し、硯に向かいて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」

吉田兼好『徒然草』の冒頭です。

 

有名な「徒然なるままに・・・」の現代語訳は「することもなく、手持無沙汰なのにまかせて」という意味です。

 

「いやいや、普段やることなんて、たくさんあるし!」とは思いますが、

不意に時間ができたときに、何をしようか考えてしまう時ってありますよね(*’ω’*)

そんな時は、みなさんは何をしますか?

 

 

 

 

さて、ある日曜日。

不要不急でない外出の自粛、TVをつければコロナの話題ばかり。

「何か楽しことないかな~」と普段とは異なる刺激を求めて・・・!

 

徒然なるままに、手作りマスクを作ってみることにしました♪

 

仕事中は職種上、サージカルマスクを着用しますが、数に限りがありますし、
買い物のときや、通勤時に使えないかと思い、作ってみることに(*’▽’)

 

ちょっと背伸びして、プリーツ型のマスクを作ってみましたよ!
なんと、形状記憶芯入り!(プリーツ型だから当たり前か・・・笑)

 

もうすでに、ガーゼ生地やマスク用ゴム等は、店頭に並んでいないので、他の布地やゴムで代用!

相棒は、母の嫁入り道具だったミシン。年代物ですが、まだまだ現役で稼働中です!(^^)

 

 

材料は、中高生時代に、ゼッケンを作るために使用していた白地の布と(シミができており、漂白剤で消毒兼洗浄!)
手芸用品店で見つけた、淡い黄色無地の布です。

 

作り方動画を見ながら、あーでもないこーでもないと試行錯誤して何とか完成。

完成品はこちら(*’▽’)

 

 

外側に黄色、内側を白にしてみました。(写真奥が外面、手前が裏面)
少しばかり、縫い目が曲がっているのは、ご愛嬌・・・(*_*;

 

 

 

繰り返し使用できる布マスク。
呼吸等で湿ったまま使用していると、細菌やカビが繁殖し、衛生上良くありません。
こまめな洗濯、しっかりと乾燥させて使用しましょうね(-ω-)/

 

※ダメな例。マスクは、鼻までしっかりと覆うようにつけましょう!(>_<)

 

 

布製マスクは、ウイルスの侵入を防ぐことは難しいものの、飛沫感染を防ぐという点では有効的です。
付けているだけで、人の咳やくしゃみ、会話による飛沫が拡散する距離が短くなります。

 

自分から人に移さないために、社会全体で感染拡大を押さえる咳エチケットのひとつとして活用しましょう!