春のお便り~ミツマタ~
- 2020.03.30
- 医療
- sensin
こんにちは。リラステーションです!
3月も数えるところあと2日。
日本各地では、桜の開花宣言がされ、春の訪れを感じますね(*’▽’)
世間では、コロナウイルスの影響で、東京オリンピックが延期になるなど、まだまだ混乱が続いています。
私たちができることは、手洗い・うがい・咳のエチケットです。
1日も早く収束できるように、もうひと踏ん張り!一致団結していきましょう!
今回は、ご近所??美杉町から春のお便りのご紹介です♪
(近藤正幸さん撮影)
こちらは、「ミツマタ(三椏)」です(*’▽’)
和紙の原料として有名です。
黄色のお花が、かわいいですね♪
(近藤正幸さん撮影)
花の見ごろは3月~4月で、山一面が黄色い花に包まれるそうです。
(近藤正幸さん撮影)
枝の先が3つに分かれて伸びるため「ミツマタ」というのだとか。
(近藤正幸さん撮影)
開花期の花蕾(つぼみ)を採取して乾燥させた物を生薬として利用され「新蒙花(シンモウカ)」とか「夢花(ムカ)」と言われます。
主に、眼病や、精神症状に効果があるということです!
また、ミツマタの強い繊維質の樹皮は、上質な和紙や紙幣の原料として利用されています。
日本の美濃紙は、コウゾに少量のミツマタを入れて漉いたものです。
東京オリンピックの賞状は、美濃和紙製でしたね(*’ω’*)
そして、ミツマタの花言葉は「肉親の絆」「永遠の愛」「壮健」「強靭」とたくさんあります。
花言葉の「肉親の絆」は、3つに分かれた枝を親子にたとえたものといわれます。
「強靱」の花言葉は、その強い繊維にちなむともいわれます。
「肉親の絆」や「永遠の愛」は、家族に対して贈るのに最適な花言葉であり、
「壮健」や「強靭」の花言葉は、健康を褒めたい時や、健康であって欲しい時に使いたい花言葉ですね。
今、世界中が大変な状況だからこそ。
今一度、自分たちの行動や気持ちの持ちようを再確認し、
自分だけでなく家族や周囲の方々に、思いやりを持てるよう、余裕を持ちたいものです。
1日も早く収束できるように、もうひと踏ん張り!一致団結していきましょう(*’ω’*)
最後に、お写真をご提供していただきました、近藤正幸さん、木下センター長、ありがとうございました♪
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