2020年2月

地域総合ケアセンター西館合同避難訓練。

  • 2020.02.25
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。ミスターⓀです。コロナウイルスに恐怖を感じながら日々生活しておりますが、皆様はいかがですか?

 

 

今、台風や豪雨、巨大地震がきたら一体この国はどうなるか心配で夜も眠れません。 皆様はそんなことを考えたりしませんか? 普段から有事の際にどのように行動するかが生き残る確率を引き上げるので皆様も少しでいいので考えてみて下さい。

 

さてここからは2月12日に行われた西館の合同避難訓練について少しだけお付き合い頂けたらと思います。 西館にはケアハウス、老健と入居・入所されているご利用者様のほか通所が2事業で毎日来園されるご利用者様とに分かれます。

 

当日はその4事業所のご利用者様と職員が避難するという初めての試みでした。普段から各事業所での避難訓練は実施しているが、いわゆる一つの避難経路の確認みたいな簡単に考えている人も少なからずいるだろうと思う。

 

でもそんなんでは絶対にダメなのである。まず冷静になり行動しなければ確実に失敗する。そうならない為にも実際に近い形で行うことに今回は決めた。

 

何故なら…

 

 

「私が地域総合ケアセンター防災委員会委員長のミスターⓀである!!」

 

今回の訓練の想定を発表する!

 

想定、南海トラフ(震度8)地震発生の予告アラームが携帯に届き、その後巨大地震が起こり、施設の建物被害があり、火災が発生する。

 

そこで職員の対応方法として実際に地震発生前の行動でご利用者様の安全確保、また自分の安全確保。ここが運命の分かれ道と言っても過言ではないだろう。ご利用者様は机の下にもぐることは困難な方が多い為、頭を手で覆うまたは座布団などで頭部を守ることしかできない。また窓ガラスが割れて怪我の恐れがある為窓からは離れる。歩行している方がいたら、席に座ってもらうetc

 

 

地震後に火災が発生し、実際に消防署に通報訓練、職員による初期消火と避難誘導訓練という流れで実施。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが消火栓と消火器による初期消火訓練

 

 

 

 

こちらは人数の報告をする松山リーダーと、報告を受ける災害対策指揮所の中島部長。

 

それではまた。