2020年2月

初詣。

  • 2020.02.16
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

初めまして、第2真珠荘の林です。

今回、令和初の初詣にご利用者様(地元の)と一緒に行ってきました。

 

 

 

今年度は暖冬で1月2日は晴天に恵まれましたが例年どおり気温が下がり、ご利用者様もダウンを着込み、近所の神明神社に行きました。神明神社に着くと氏子さんたちが参拝者に御神酒を振る舞っておられましたが、さすがにご利用者様へ御神酒を頂いてもらうのは難しいので、参拝だけ行いました。

 

普段であると靴で拝殿までいけるのですが1月2日は参道にわらを引き、わらの草履で拝殿へ行きました。(今回、ご利用者様が転倒する危険性があるので、わらの上は靴下で行かせて頂きました。)拝殿には畳が引いてあり、ご利用者様と一緒に座ってご利用者様と皆様の健康を御祈願をして参りました。

神明神社のお参りの仕方が変わっており、賽銭と一緒に石(賽銭箱の横にある)を一緒に奉納し、参拝するようでこの近辺で珍しい参拝方法です。祭神(祀られている神様)は天照大御神と天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)などが祀られております。

 

 

天照大御神と言うと皆様は伊勢神宮を想像するかと思いますが、この神明神社はもともと伊勢神宮の神領地で伊勢神宮と関係が深いとされている場所であるそうです。

 

また、稲穂の神様である天忍穂耳命は天照大御神ととても関りが深く、素戔鳴尊(スサノオノミコト)が天照大御神の前で誓約を行って誕生したと言われてます。

 

 

 

 

参拝後、授与所で巫子さんから神明神社の御礼を受け、真珠荘に戻って来ました。

 

車内でご利用者様より「初詣できて良かったわ」とお言葉も頂きました。蘇民将来の御礼が入っておりましたので、真珠荘の玄関先に貼らせて頂きました。

 

 

 

令和2年も皆様が健康でケガのないようにと願いを込めて!!