2020年1月

「○○内の作品展 part17」

  • 2020.01.10
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。伊勢地区老人介護事業部の佐伯です。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、令和二年最初の、ふたみシルバーケア豊壽園「○○○内の作品展」シリーズ第17弾です。

 

今回は2作品。

 

 

三顧の礼

三国志より

 

三国志に登場する劉備が諸葛亮を三度も訪ねて面会し、彼を軍師として迎えたという故事から生まれた言葉。

意味としては、「目上の人が心を尽くして目下の人にお願いすること」、「真心から礼儀を尽くして有能な人物をむかえること」。

 

 

 

 

続いての作品です。

 

千日の稽古を 鍛とし

 

万日の稽古を 錬とす

 

能々吟味有るべきもの也

宮本武蔵 五輪書 より

 

 

 

宮本武蔵が著した有名な兵法書である「五輪書」水の巻に登場する言葉。

千日の稽古で技を習得し、万日の稽古でその習得した技を練り上げる。

何事においても焦らずに日々一歩ずつ着実に修行を積み研究を重ねること。

まずは荒削りの形作りで、より緻密な完成度の高い仕上げを目指すという解釈もあり。

 

 

 

毎度毎度、なるほどなるほどと感心させられます。

深いですね・・・。

 

 

また、ご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、1月10日は「さんま寿司の日」です。