お正月の風景。
- 2020.01.04
- 高齢者福祉
- sensin
あけましておめでとうございます。
地域総合ケアセンターの日高です。
皆さんはどのようなお正月を迎えられたでしょうか?
こちらは地域総合ケアセンター正面玄関の門松です。
門松の始まりは平安時代で、年神様を迎え入れるために、家の門口に飾られるようになった
といわれています。
門松にも関西風と関東風がありますが、地域総合ケアセンターの門松は関西風の門松です。
関東風の門松には、関西風のように竹の上部を斜めにそぎ切りにするのではなく、水平に切
り、上部が見えない寸胴が多いのだそうです。
こちらは特養和室のお正月飾りです。
とても華やかです。
ご利用者様、ご家族様にお正月気分を味わっていただいています。
そして、お正月といえば、お餅!
今では年中、個包装のパックのお餅がスーパーの棚に並んでいて、お餅はお正月の風物詩で
はなくなっているのかもしれません。
年末にあるご利用者様のお宅に伺ったときのことです。
注文してあったのし餅が届いたと見せてくれました。
今でこそ私も「○○○の切り餅」を購入していますが、そういえば子どもの頃、わが家でも
毎年、のし餅をお米屋さんに注文していました。
年末にのし餅を包丁で角切りにするのですが、すぐにカビが生えてしまいます。
カビが生えないようにと、水をはったバケツにお餅をつけていました。
そんな昔話で、ご利用者様と盛り上がりました。
お正月の風景も少しずつ変わってきているように感じます。
それでも気分だけは楽しんだ今年のお正月でした。
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