2019年12月

こんにちは。いせの杜保育園の山本です。

12月25日（水）。クリスマスのこの日、いせの杜保育園は前大世古保育から引き継いで、この保育園を卒園した、小学校1年生のお友だちを招いて「卒園児と遊ぶ会」を行いました。

招待のハガキを出したところ、在園のご兄弟を含む15人の1年生が来てくれました。

小学校1年生のみんなが保育園にいたころの先生はたった一人なので、大丈夫かなと心配していたのですが、保育園の名前が変わったことのお話をすると、

「知っとるよ！いせの杜保育園になったんやろ」「私も知っとる！」と。

保育園の子どもたちや、久しぶりに会った友だちと一緒に『どむならん』による人形劇を観たり、

懐かしいお部屋できりん組の子どもたちと一緒に、これまた懐かしい保育園の給食を食べてもらったり・・・。

そして、一人一人に小学校で楽しい事や、好きな勉強や、きりん組のみんなに教えてあげたいこと等を発表してもらうと、きりん組の子どもたちも興味津々に聞いていました。

最初はちょっぴり恥ずかしそうにしていたけれど、喜んで人形劇を観ている姿や、楽しそうにお話ししながら給食やおやつを食べる姿を見てほっとしましたし、とても嬉しく思いました。

「みんなが一緒に過ごした保育園、また、懐かしくなったら遊びに来てね！」というと「また、夏祭りに来るわ！」「弟が毎日来とるもん！」と元気いっぱいに答えてくれました。

これからこの園を巣立っていく子どもたちが、保育園は楽しかったな！いせの杜保育園大好きやったわって思ってもらえるように、1日1日を大切に関わっていきたいと、遊びに来てくれた子どもたちの笑顔を見て改めて感じました。

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