今の季節に食べたい食材『鶏肉』♪
- 2019.12.16
- 医療
- sensin
こんにちは。リラステーションです!
もうすぐクリスマス☆
クリスマスと言えば『チキン』ですね♪(*’▽’)
ですがなぜ、クリスマスにはチキンなんでしょうか?ステーキはダメなの?
・・・その由縁は、中世ヨーロッパにさかのぼると言われています。
もともと、お祝い事には、牛や豚、羊を食べていたヨーロッパの人々が、アメリカ大陸を開拓していた時代。
アメリカ大陸では、ヨーロッパ本土のように、牛や豚、羊が手に入らず、代わりに七面鳥を食べたのが始まりと言われています!
当時のアメリカには、七面鳥がたくさんいて、豚や牛よりも身近であったようです。
それ以降、お祝い事には、七面鳥を食べるようになった・・・と言われているそうです。
・・・そんなわけで、今回ご紹介するのは『鶏肉』です!
鶏肉は、ヘルシーで高タンパクで、比較的安く買うことができ、家庭でも食卓にあがることの多い食品ですね。
そんな鶏肉には、体の機能や健康に効果のある栄養素がたくさん含まれているんですよ!では、鶏肉の栄養素の効能を見ていきましょう♪
○豊富な必須アミノ酸
鶏肉の栄養素の中でも、特に注目したいのがタンパク質です。
その中でも、タンパク質を構成するアミノ酸の中には、体内では作られない必須アミノ酸(9種類)があり、鶏肉には多くの必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
必須アミノ酸のひとつである、メチオニンには、肝臓の毒素を排出し、肝臓の機能を高める効果があり、お酒を良く飲む方にもオススメの成分です。
また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果もあるので、脂肪肝の予防にもつながります。
ほかにもうつ病予防やアンチエイジング、薄毛対策にも良いといわれています。
○バランスの良い脂肪酸
脂肪酸には、エネルギー源になる飽和脂肪酸と、コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸の2種類があります。
鶏肉の不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロール(LDL)の減少効果もある一価不飽和脂肪酸が、特に豊富に含まれています。
飽和脂肪酸は、肥満や生活習慣病などの原因になると思われがちですが、飽和脂肪酸にも健康に効果があることが、最近の研究で判明しているそうですよ!
・・・とは言っても脂肪酸。摂り過ぎには注意しましょうね!
○豊富なコラーゲンで美肌効果
美肌の素ともいわれるコラーゲンは、肌の真皮をつくるのに重要な役割を持っています。
コラーゲンを摂ることで肌のハリや潤い、弾力を保つことができます。
さらに、骨粗しょう症の予防や、体全体の老化を防いでくれる成分でもあります。
手羽を煮た後にできる「煮凝り」は、コラーゲンの塊です♪
○イミダペプチドで疲労回復
アミノ酸結合体の一種である「イミダペプチド」には、優れた抗疲労効果があると言われていますね!
長時間集中したときや運動をしたときに、人間の体内では活性酸素が発生し、脳が体の疲労を感じるのです。
イミダペプチドには、この活性酸素を抑える働きがあり、疲労回復を促す効果があるといわれています。
現在、イミダペプチドを摂取するのに効果的とされている食品は、鶏むね肉とささみだけと言われています。
渡り鳥が、長時間に渡り、長距離を移動できるのは、むね肉に含まれる「イミダペプチド」のおかげなんですね♪
さて、今回は。
コラーゲンの魅力に負けて・・・笑
手羽元を煮込んでみましたよ♪
(クリスマスネタだったのに、チキンじゃないんかーい!笑)
今、美味しい大根も一緒に(*’ω’*)
体もホカホカ温まりますよ♪
☆年末感謝キャンペーン実施中☆
12月キャンペーンは!!
毎回、ご好評いただいている『年末感謝の10分延長』です!!
今年も残すところ、あと少し。
1年間、頑張ってきたみなさまに、自費治療に+10分のサービスです♪(*’▽’)
(※来院の患者さまに限ります。往診は対応不可。)
いつものメニューにプラス10分。ゆっくりとお過ごしください!
○営業時間○
平日:10:30~19:30
土曜:9:00~18:00
(定休日:木・日曜日)
TEL→059-253-1869(予約優先)
みなさまのご来院をお待ちしております!
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