2019年12月

法人内研修開催「Productivity improvement training」。

  • 2019.12.07
  • 法人
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。最近ある公園にて開催されたウォークラリーに息子と参加した、ブロガーことMるでございます。

歩きながらポイントごとに設置された「なぞなぞ」を読解しながら進めていくのですが、挑戦したのはHARD編。

息子の頭は柔軟のようで、その難問をなんなく解いていくわけですが、結局ラウンドするのに一時間以上費やした、そんなある日の休日でした。

 

 

今回ご紹介しますのは、法人ニュースでもお伝えしたおります「生産性向上支援訓練」。

職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)主催の研修で、

生産管理や組織マネジメント、マーケティングなど、様々な業種や分野を対象としたもの。

生産性向上に効果的なカリキュラムにより、生産性を向上させるために必要な知識などを習得する職業訓練です。

 

 

 

 

今回は計3日のカリキュラムで開催された研修の最終日となります。

「生産性向上支援訓練」では、以前にも紹介しました法人独自の「人財育成カリキュラム」とは異なり、

民間機関等の外部から講師を招き、専門的知見やノウハウを別角度から学ぶ機会として捉えています。

 

 

 

 

外部講師は「小菅氏」。

サミット人材開発株式会社にて、これまで300社を超える官公庁や企業での講師実績がある、そんなお方が今回の講師。

 

 

 

 

参加したのは前回と前々回同様、老人介護事業部・障がい事業部から推薦された計19名の職員。

生活相談員や介護支援専門員、サービス提供責任者のほか、障がいサービスではサービス管理責任者を中心に参加しています。

参加メンバーはこのようにテーブルごとのグループに分けて、それぞれのブースでのディスカッション、発表などを実践形式で進めていきます。

ちなみに↑は、訪問介護及び訪問看護、小規模多機能型居宅介護のTEAM。

 

 

 

研修テーマは「提案型営業手法」

福祉にとって「営業」という言葉はあまりイコールとされませんが、私たち業界の営業とは、やはり自分たちの事業やサービスを広く知ってもらうこと。

地域の社会資源のひとつとして、ご利用者の選択肢の幅はもちろん、多くの理解を得ること求められます。

 

 

 

このブースは、居宅介護支援センターの管理者の皆様です。

 

 

・・・さて、これにて今回の「生産性向上支援訓練」は終了となります。

3か月を通して、計19名の法人職員が参加した研修となります。

いかがでしたでしょうか・・。

なにか今後のきっかけや糸口を発見したり、見出すことができればなによりです。

そして個々のスキルだけでなく、ぜひ所属する事業所に、なにかの「形」として還元・表現していただければと思います。

それではまた。