2019年11月

20年前を思い出す…

  • 2019.11.05
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。津介護老人保健施設のKです。

朝夕だんだん冷え込んできましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回は先月参加してきた航空自衛隊笠取山分屯基地航空祭について少し語っていこうと思います。 約20年前私は航空自衛隊にいました。三ヶ月の新隊員基本訓練を経て愛知県春日井に部隊配属されました。体力しか自信のなかった私はとにかくがむしゃらに体を鍛え真面目に訓練に取り組みました。

一年目から基地内のサッカー大会ではチームを優勝に導き自身は得点王。

水泳大会では各課対抗の個人戦で優勝! 除隊するまで優勝はキープしていました。

第四補給処銃剣道大会では個人ベスト8 団体優勝  全日本短剣道青

少年の部では5位 そんな体力バカな私に部隊長が救難隊に推薦していただけました。

救難隊になるには一年間の訓練を受け合格したものだけが晴れて救難隊の一員(メディック)になれるというとても厳しいもの。

 

 

私の出した答えは…

 

もちろん「拒否」!!

 

 

断固「拒否」!!

 

若かったせいか辛いことから逃げることで頭がいっぱい目の前の楽しいことだけしか考えていなかった。

 

 

今となってはなぜやらずして断ったのか、後悔ばかり…

 

UH-60J

 

 

もしかしたら今頃搭乗し災害派遣の現場で活躍できていたかも…

皆さんもやらずして後悔するよりはやってみて決断するべきやと思います。

 

 

 

 

こちらは観測隊を搭乗させ、南極まで行っていた「しらせ」こちらは海上自衛隊に所属しているそうです。今は日本各地に寄港しながら、また南極へ旅立ちます。

 

 

 

気をつけていってらっしゃいませ。