令和元年の長寿。 「Sensin NAVI NO.203」
- 2019.09.19
- 法人
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。
今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその203」となります。
前回記念すべき(?)メモリアルとなりましたNo.200をUPしたところです。
改めて・・・
ぱんぱかぱーん!
「・・とにかく飽きをしらないわね。何度同じパターンをするのやら」*ぱんぱかぱーんって・・、何回続けるのよ。
「ふふふ・・・すでに200回を超えたSensin NAVIですが、
さあ!その記念すべき203回のお題は如何に!!?」
「パターンネタが好きなことで・・・」
はい!
・・・そしてここからは今回のお題!
令和元年の長寿についてお送りします!
「敬老の日を意識したNAVIね。いいじゃない」
さて、そんな「敬老の日」(16日)を迎えた今日にあたり、
厚生労働省は先日100歳以上となる高齢者数を発表しました。
これは毎年9月15日時点の100歳以上の高齢者人口として統計及び発表しているもの。
今年令和初の統計では、昨年より1453人増えて7万1238人となる予定で、49年連続で過去最多を更新しています。
この7万人を突破するのは初めてのこと。
100歳以上の高齢者については、老人福祉法が制定され、国による表彰が始まったのが遡ること1963年。統計当時は全国で153人でした。
平均寿命が高い日本ではありますが、高度の医療発展や食文化の変化、健康志向の考え方など、年々その数が増加し、統計が開始されてから約35年後には大台10,000人を突破しています。
そんな統計ですが、今年を男女別にみると、
・女性が6万2775人(前年比1321人増)。
・男性は8463人(同132人増)で、女性はそのうち約88%を占めている結果。
参考までに、法人本部のあります三重県ですと、1,027人です。
「すごいわね・・」
ここで国内最高齢を紹介します。
まず女性は、ギネスワールドレコーズ(英国)から世界最高齢と認定されている方で、福岡県在住の「116歳」!!
さらに男性は新潟県在住の「112歳」です。
「116歳ってことは、明治・大正・昭和・平成・令和の5つの西暦を経験してるってことね」
「そういうこと!」
「116歳の女性の方は、あと3年後には頑寿(がんじゅ)を迎えることになるわけ!」
「なによそのがんじゅって…?」
「ガンズやガンモではなさそうだけど・・」
「年齢に対する呼称のことで、百歳であれば「百寿」や「紀寿」と言ったりします」
「ほかにも77歳であれば「喜寿」、88歳であれば「米寿」、99歳は「白寿」と呼びます。これらの呼称は、それぞれ諸説ありますが、多くは漢数字を分解したり、漢字自体の字体から模倣したものとなっています」
参考例として、
(1)米寿(べいじゅ)・・・「米」の字が八十八と分解できるため
(2)白寿(はくじゅ)・・・「百」の字から一をとると白になる事から
・・・などです。
その頑寿(がんじゅ)については、「頑」の字を分解すると「二、八、百、一、八」と分解できるため、だそうです。
「へぇ~。そんな感じなのね・・」
またその統計の中では、人口10万人当たりの100歳以上の人数も同時に発表されています。
全国平均は56.34人で、うちトップは高知県の101.42人だそうです。
ちなみに法人本部のあります三重県は、全体の32位で、人口10万人あたりの人数は、57.1人。
滋賀県は52.0人とのこと。
厚生労働省は、この発表にあたり、「令和は『人生100年時代』を迎えている」と評しています。
「100歳まであと〇十年とちょっと。まだまだがんばらなきゃね!」
以上!令和元年の長寿をお伝えしました。
それではまた。
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