2019年9月

いがオレンジカフェ。

  • 2019.09.16
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。

伊賀居宅介護支援センターの中山です。

今日は“いがオレンジカフェ”についてご紹介いたします。

 

 

 

“オレンジカフェ”は認知症の理解と介護者の負担軽減を目的にして、認知症を正しく理解し、認知症の方とその家族を見守ることで住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりをしようとする活動です。

平成29年の初めに、オレンジカフェを開催したいと考えていた伊賀市地域包括支援センターの職員さんの意向と、伊賀総合ケアセンターとしてどのような地域貢献が出来るか考えていた当事業所の意向が合致し、会場を提供するという形で協力をしながら平成29年7月から開催しています。

 

 

介護施設には見えない雰囲気の会場や、当法人の障がい事業部手作りのパン販売もあり、ご好評を頂いています。

 

会場を覗いてみると認知症当事者の方も、介護者の方も地域包括支援センターの保健師さんや認知症の人と家族の会会員の方と談笑してリラックスしている様子が伺えます。

 

外へ出かける機会が減っている認知症当事者の方にとっては、安心して人と交流出来る機会となり、介護者の方にとっては介護者同士の情報交換や専門家に話を聞いてもらえたり、アドバイスをもらえる貴重な機会となっているようです。

 

 

 

 

伊賀市広報誌等でも開催案内はされていますが、もっと沢山の方にお越しいただけることを願い、今回ブログという形でご紹介いたしました。

 

下の写真は伊賀市地域包括支援センターの保健師の皆様と認知症の人と家族の会会員の皆様です。

豊富な経験をお持ちで、いつもやさしい笑顔で迎えて下さいます。